CES

Not Verified

Ship in 24 hours on average

昭和の掛け軸「普賢菩薩」samantabhadra　日本文化の定番昭和時代、日本の多くの家にあった「床の間」に飾られていた、ジャパニーズアートの代名詞である「掛け軸」。古き良き日本文化ですが、洋間が多くなった現代では、「床の間」がある家もなくなり、掛け軸も特別なものとなりました。今回は、そんな昭和の家庭で親しまれた、ポピュラーな掛け軸を２つご紹介します。＊もう一つは商品一覧をご覧ください。こちらは、「普賢菩薩」を描いた掛け軸です。普賢菩薩は、釈迦如来のお供をする脇侍で、釈迦三尊と称されます。慈悲をあらわす賢者とされ、仏教の中でも特に尊ばれる「十三仏」のおひとりとして信仰されています。 10世紀頃、男性と同じように女性も極楽浄土へ導いて下さるとして、女性から厚い信仰を集めました。そんな普賢菩薩を描いたこの掛け軸は、どこかの寺院に飾られていたそうで、ほのかにお線香の香りがします。お顔立ちがとてもやわらかく、にっこりとほほ笑んでいるようです。表装も美しいです。和室はもちろん、お店のインテリアやプレゼントにもぴったりです。掛け軸のサイズは、長さ140㎝、横62㎝です。箱のサイズは、長さ65㎝、幅7㎝、奥行き6.5㎝です。木目調の紙製の箱に入れた状態でお届けします。写真の通り、箱には随所に痛みがあります。ご承知おき下さい。 ※箱には、前の所有者が記した購入日と品名が、「昭和63年（1988年）1月8日　普賢菩薩」と書いてあります。目立つ傷や汚れはありませんが、長期保管品ですので、その旨ご理解の上、ご検討下さい。人気ワード...アンティーク、昭和レトロ、ヴィンテージ