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初版帯付 矢作俊彦 SEMANATRAGICA 悲劇週間 文藝春秋刊 堀口大學

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【詳細】 初版帯付 矢作俊彦 SEMANA TRAGICA 悲劇週間 文藝春秋刊 2005年12月15日初版 文藝春秋発行 帯付 詩人でありフランス文学の名翻訳者である堀口大學の青春回想記の形を取った一大ロマン。あのころぼくは二十歳だった。詩に情熱を注いでいたぼくは、日本最初の外交官としてメキシコに赴任していた父に呼ばれ、地球の裏側に旅立った。そこには、奇想天外、驚天動地、ぼくにとっての未知なる領城、すなわち恋と詩と革命のめくるめく世界がひろがっていた―。彼の地で起こった革命のただ中を颯爽と生き、大統領の姪である美少女フエセラに一瞬で心を奪われるが、この恋の行方は…。詩人・堀口大學の青春を綴った渾身の1000枚。三島由紀夫賞作家が切り開いた新境地。豪快極まる傑作歴史絵巻。 矢作俊彦 1950年、神奈川県横浜市生まれ。東京教育大学附属駒場高校卒。高校在学中からダディ・グースのペンネームで漫画家として活躍。72年「ミステリマガジン」に「抱きしめたい」を発表し、小説家としてデビュー。98年『あ・じゃ・ぱん』でドゥマゴ文学賞を受賞。2004年『ららら科學の子』で第17回三島由紀夫賞を受賞 堀口大學 明治から昭和にかけての日本の詩人・歌人・フランス文学者。訳詩書は三百点を超え、日本の近代詩に多大な影響を与えた。雅号は十三日月。葉山町名誉町民。 欧米生活を経て、フランス近代詩の翻訳詩集『月下の一群』を発表し反響を得る。象徴詩に知性と官能美を加えた優雅な創作詩でも後進に影響を与えた。 【状態】 経年劣化により若干の焼け、カバーにスレは御座いますが、概ね美本です。
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