男の器量　童門冬二　著　三笠書房　自分は何を捨て何を守らねばならないか？　 配送費出品者負担

第一章 自分のから破るチャンスを逃すな ー 大きく成長する人間、ダメになる人間の決定的な違いはどこにあるか？ ・昨日までの古い自分をスッパリ捨てられるか ・生涯を貫く自分の軸を持っているか ・意地と妥協は立派に両立できる ・切れ者ゆえに妥協できなかった男の大誤算 ・権威なくして目的は達成できない 第二章 逆境をどう耐えるかで未来が決まる ー 誰にも必ずある人生の正念場を誤るな ・安っぽい餌に食らいつかない男の美学 ・左遷の人間学 ・かかる火の粉にどう対応するか ・これまでの自分の生き方に開き直れるか ・人間はカドが取れて初めて味が出てくる ・生兵法で勝つより「本業で勝つ」のが人生の基本 第三章 自分の器量を育てる ー 自分に厳しい人間ほど人の心をつかみ、うまく動かしている ・一言の重みで人を動かす ・反感を買うのを恐れては「いい部下」は育たない ・ケジメのつけ方で・男の大きさがわかる 第四章 賢い妥協が自分の世界を大きく開く ー 名補佐役に学ぶ仕事の運び方・運命の開き方 ・退け時を知る者には次の舞台が用意されている ・部下を一回り大きくする上手な罰し方・かばい方 第五章 自分の人生、いかに大きく生きるか ー 人生は度量と機転だ ・人生の流れをうまくつかんで生きる男の強さ ・人生最高の「楽しみ」を味わう方