2個セット 簡単操作／取付 トランス絶縁タイプ 温度コントローラー DM-W3002 温度調節器 温度スイッチ サーモスタット

同じ外観と同じ電源仕様（AC110～220V）ですが性能の異なる商品が販売されています。 1．トランス絶縁タイプ LED：青色点灯の本商品 部品点数が多くコストもかかる電源回路だがAC電源の周波数依存性がほとんどないので90V（50Hz）でも動作OK 2．コンデンサー絶縁タイプ LED：赤色点灯 もっとも安価な電源回路だがAC電源の周波数依存性が大きく100V（50Hz）では動作しないことが多い AC電源電圧が低い場合はリレーが動作するとLED表示が8888と現在温度を繰り返す リレーの動作開始温度と停止温度を設定するだけの簡単操作で取付も容易な温度コントローラーです。 ・リレー動作開始（ON）・・・リレーが動作して出力端子は100V ・リレー動作停止（OFF）・・・リレーが動作停止して出力端子は0V 例えば動作開始温度を30℃、停止温度を28℃とした冷却ファンは30℃で回転を開始して28℃になったら停止します。 ヒーター等の加熱動作は開始温度28℃、停止温度を30℃にすれば28℃でヒーターがONし30度になったらOFFします。 動作確認をした商品を出荷しますので基本的にNC＆NRを納得される方のみの入札をお願いします。但し、不良内容の解析調査にご協力していただける場合はその限りではありません（評価が悪い方は除きます） [主要定格] 購入先の商品説明より抜粋および動作検証したもので性能100%を保証するものではありません。 なお中国製の激安商品で使用部品もロットで異なっていたり、傷や取付が曲がっていたりするので完璧な品質を求める方は入札をご遠慮下さい。 ・入力端子電圧：AC110～220V・・・ 入力電圧AC75V（60Hz） =AC90V(50Hz) でも動作することを確認済 絶縁トランスでAＣ入力とサーミスタが絶縁されておりより安全な設計 ・出力端子（リレー出力）＝入力電圧 ・リレー接点容量：リレーには10A/7Aと表記だが・・・外形から判断すると3～5A程度のリレー（この商品限った話ではないが） また引き出し線も3～5A程度の太さなので必要に応じて外部にパワーリレーあるいはSSRを追加して下さい ・測定温度範囲：－50℃～110℃ ・温度設定範囲：－50℃～110℃ ・温度表示値補正：－10℃～+10℃ ・温度センサー：耐水サーミスタ(コード長約 1m) ・動作遅延タイマー：0～10分 ・外形寸法：60 x 45 x 31mm(L x W x H) ・入力と出力の黒線は共通ですので接続配線に注意して下さい [操作方法] 0．電源ON（待機状態） イニシャル動作後に周囲温度が表示される。 １．リレー動作開始温度 P0 ＳＥＴボタンを押下してP0を表示させてから再度SETを押下すると現在の設定温度が表示される。▲▼で希望値を表示（▲▼を長押しすると自動で増減）させて3秒間何も操作しなければ設定終了となり周囲温度の表示となる。 2．リレー動作停止温度 P1 ＳＥＴボタンを押下してP0を表示させる。次に▲を押下してP1を表示させてからSETを押下すると現在の設定温度が表示される。▲▼で希望値を表示（▲▼を長押しすると自動で増減）させて3秒間何も操作しなければ設定終了となり周囲温度の表示となる。 3．温度表示値の補正 P2 ＳＥＴボタンを押下して▲▼でP2を表示させてから再度SETを押下する現在の補正温度が表示される。変更したい場合は▲▼で希望値を表示させて3秒待てば現在の温度が表示されて設定終了となる。体温計は精度が高いので比較基準として利用することが出来る。 4. 動作遅延タイマー P3 通常は設定の必要はないがコンプレッサー等を煩雑にON/OFFさせると故障の原因となるので一定の遅延時間を経過しないとリレーが動作しないようにする。ＳＥＴボタンを押下して▲▼でP3を表示させてから再度SETを押下する現在の動作遅延時間（分）が表示される。変更したい場合は▲▼で希望値を表示させて3秒待てば現在の温度が表示されて設定終了となる。 5. リレー動作開始温度 P0の設定値を確認 待機状態でUPボタン▲を押下すると現在の設定温度が表示される。 6．リレー動作停止温度 P1の設定値を確認 待機状態でDOWNボタン▼押下すると現在の設定温度が表示される。 発送について・・・ 輸送中のダメージによる不具合と不達については、責任は負いませんのでご了承のうえ入札して下さい