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初版 レイモンド・F・ジョーンズ 月面基地SOS! SFジュブナイル 角川文庫

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【詳細】 初版 レイモンド・F・ジョーンズ 月面基地SOS! SFジュブナイル 角川文庫 昭和52年7月30日初版 角川書店発行 新刊案内完備 8つのドームに住む326人は、人類史上初めて月に入植した人々だった。 デイブ、ベニー、トムの三少年も、両親といつしよに月へやってきた。 月面での生活はけっして楽ではない。 岩石から水を取りだし、水耕農場で食糧を栽培する。すべて自給自足なのだ。 ところがある日、大事件が起きた。 水耕農場が爆破されたのだ!基地には30日分の非常食糧しかない・・・管理委員会はとりあえず、水耕農場の再建にとりかかることにした。デイブたちも積極的に立ちあがった。なんとしても、この人類最初の月面基地をつぶしたくなかったからだ。 だがその矢先、またしても悪質な妨害工作が起こった。いったいだれが、何の目的でそんなことを・。 レイモンド・F・ジョーンズ アメリカ合衆国のSF作家。ユタ州生まれ。ジョン・W・キャンベルに育てられたSF黄金時代作家の1人。長編『星雲からきた少年』は、石泉社「少年少女科学小説選集」の第一巻として1955年(昭和30年)12月に刊行された。これは日本における翻訳ジュブナイルSFの最初のものである。長編"The Cybernetic Brains (1962)"は『合成脳のはんらん』、『合成怪物』、『合成怪物の逆しゅう』の題で三度に渡って刊行された(いずれも半田倹一による児童向けの抄訳)。暗いストーリーと独特のガジェット(合成生物ゴセシケなど)で知られる。小説家滝本竜彦は、少年時代の読書についてインタビューを受けた際、「一番記憶に残ってる」作品として本作を挙げている。 1952年の作品"This Island Earth"(未訳)は1955年に同題で映画化された。これはSF映画の古典の一つとして名高い。映画版は「宇宙水爆戦」のタイトルで日本にも紹介されている。ほかの未訳作としては長編"Renaissance"、短編集"The Toymaker"などがある。 短編には時間ものの「よろず修理します」"Pete can fix it (1947)"などがある。1960年代にはそれを含むいくつかの短編作品が日本にも紹介されたが、いずれも雑誌掲載(「S-Fマガジン」に訳載された)に留まっている。 【状態】 経年劣化により、若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。
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