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初版set 七北数人 編 猟奇文学館3冊 監禁淫楽/人獣怪婚/人肉嗜食 ちくま文庫

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【詳細】 初版set 七北数人 編 猟奇文学館3冊 監禁淫楽 2000年11月8日初版 筑摩書房発行 人獣怪婚 2000年12月6日初版 筑摩書房発行 人肉嗜食 2001年1月10日初版 筑摩書房発行 監禁淫楽 あなたには監禁したいほど恋しい人がいますか?だれかに監禁されたいと思ったことはありませんか?谷崎潤一郎から、皆川博子、赤江瀑、小池真理子、篠田節子まで、めくるめく耽美幻想と恐怖、異端の快楽と陶酔を鮮烈に描き出した監禁サイコホラーの傑作8篇を収録。毒にまみれた各篇から、いつしか崇高な輝きがあふれこぼれ、切ないほどに一途な純愛の像がうかび上がってくる。 収録作品 朱の檻(皆川博子) 選ばれた女(連城三紀彦) 囚われて(小池真理子) ズロース挽歌(宇能鴻一郎) おれの人形(式貴士) 柔らかい手(篠田節子) 女形の橋(赤江瀑) 天鵞絨の夢(谷崎潤一郎) 人獣怪婚 時に蠱惑的に、時におぞましく、時に哀切に、この世では決して許されることのない情欲に身を浸した人と獣たちとの壮絶な恋。美女と野獣、つるの恩返し、オシラサマ伝説など、童話や民話などの形で古くから語り継がれてきた異類婚姻譚の現代版傑作短篇集。暗く不気味なエロティシズムが、息苦しいほどの熱を帯びて解き放たれる。 収録作品 透明魚(阿刀田高) 幻鯨(赤江瀑) わがパキーネ(眉村卓) 鱗の休暇(岩川隆) 白い少女(村田基) 美女と赤蟻(香山滋) 心中狸(宇能鴻一郎) 獏園(渋沢龍彦) ゆめ(中勘助) 鶴(椿実) 青い鳥のエレジー(勝目梓) 獣舎のスキャット(皆川博子) 人肉嗜食 なぜ人の肉を食ってはいけないのだ!?人肉のうまさに取り憑かれてしまった人間たちの狂気と悦楽。そして、わが肉を捧げる愛。高橋克彦、夢枕獏、筒井康隆、宇能鴻一郎、山田正紀ら現代作家から、村山槐多、中島敦まで、カニバリズム傑作小説11篇を厳選。人肉嗜食魔たちが味わった天国の至福と地獄の業苦をとくと御賞味あれ。 収録作品 悪魔の舌(村山槐多) 狐憑(中島敦) 香肉(シャンロウ)(生島治郎) 秘密(タプ)(小松左京) 夜叉神堂の男(杉本苑子) 子をとろ子とろ(高橋克彦) ことろの首(夢枕獏) 肉屋に化けた人鬼(牧逸馬) 血と肉の愛情(筒井康隆) 薫煙肉(ハム)のなかの鉄(山田正紀) 姫君を喰う話(宇能鴻一郎) 七北数人 日本の文芸評論家、小説家、編集者。名古屋市生まれ。大阪大学文学部を卒業後、出版社勤務を経て、独立する。1990年ごろより、文芸評論を発表、書籍等の編集をする。 小説家坂口安吾に関わり、1997年から2000年まで『坂口安吾全集』決定版の編集に携わる。2000年から安吾を偲ぶ「安吾忌」の事務局をつとめる 【状態】 経年劣化により焼け、小口にシミ、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。 ※人獣怪婚のカバー背表紙上部に破れ、焼け、シミが御座いますが通読に問題は御座いません。 ※人肉嗜食のカバー表面に傷が御座います。

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