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PHIL WOODS AND HIS EUROPEAN RHYTHM MACHINE フィル・ウッズ AT THE FRANKFURT FESTVAL 国内盤

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1970年3月21日、ドイツフランクフルトジャズ祭でのライブ。春を呼び覚ませとばかりの情熱的な演奏が 繰り広げられます。当時はイギリスを中心にジャズ、ロック、クラシックのミュージシャンがアグレッシブに自分の 語法を持ちながら、まさにフュージョンしていた時期の作品。さて、主役のフィル・ウッズ。20世紀後半から現在 までなくてはならないアルト吹き。ポップスのヒット曲でアルトが聞こえたら、まず間違いなく彼の演奏と言って間違 えないほどです。どんなフォーマットでも彼の暖かく情熱的な「音」が音楽を作ってしまいます。情熱をたぎらせながら どんな音楽にも向き合う“超プロフェッショナル”です。その彼が、ジャズを思う存分表現した作品になったと思います。 ピアノのゴードン・ベック。イギリス生まれ。スウィング感があって、音に暖かさがある。エレピも昇華している。 よく歌うアンリ・テキシュエのベース。フランス生まれ。ダニエル・ユメール。スイス生まれ、多くの渡欧したミュー ジシャンと共演した「上手いドラマー」と思いまたが、それだけでは済まないアグレッシブで情熱的なドラマーである ことに改めて気付かされました。、 1 フリーダム・ジャズ・ダンス 2 ジャン・ルイの歌 3 ジョシュア 4 ザ・ミーティング
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