医学/小長谷正明著岩波新書4冊「神経内科＋脳と神経内科＋医学探偵の歴史事件簿1・2」

日語/医学/小長谷正明著4冊「①神経内科＋②脳と神経内科＋③医学探偵の歴史事件簿＋④医学探偵の歴史事件簿ファイル2」岩波新書 0.63㎏(4冊で) 17.3×10.6㎝ 各カバー付き帯なし 【①内容紹介】頭が痛いとか，足にしびれがあるときに診察を受けるのが，神経内科だ．扱う病気はほかに，神経痛，失語症，重症筋無力症となじみ深い．頭の血のめぐりが悪いとどうなるか，クレオパトラの死に顔は美しかったか，運動神経が発達していないとはどんなことか．興味深い話題をたくさんもりこんで，神経の病いをやさしく解説． 【②内容紹介】字が読めない，テンカン，パニック障害，痴呆，話題の狂牛病など，神経系の中枢＝脳の障害は多く，むずかしい．それらの障害部位と原因はどこにあるのか，知識と経験にもとづいた名探偵もどきの推理力で神経内科医は診断し，治療をおこなう．精密であるがゆえに，細菌やウイルス，薬に弱い脳の病を扱う．好評『神経内科』第2弾． 【③内容紹介】歴史上の人物の行動には病気が深く関わっていた．遺伝子鑑定や歴史記録の解読を通じて，その真相を推理する．病気持ちの大統領や独裁者，王様たちが歴史をどう変えたか．ツタンカーメンやロマノフ家の家系の事実とは？ 二・二六事件，第二次大戦末期の反乱事件などの歴史を変えた事件や，医学の革新者たちの逸話も紹介． 【④内容紹介】歴史を動かしたあの人の病気は何だったか？ イエスの奇跡と藤原鎌足の知られざる死を解き明かし，現代世界を動かした各国首脳の病気を追究する．感染症の世界史へのインパクト，スモンや狂牛病など社会が生んだ病気の歴史，芥川龍之介やチャールズ・ダーウィンの人生に影を落とした病気ほか，ますます鋭い歴史への眼差し． 【著者略歴】1949年千葉県に生まれる。1975年名古屋大学医学部卒業。1979年名古屋大学大学院医学専攻科博士課程修了。専攻、神経内科学。現在、独立行政法人国立病院機構鈴鹿病院長。医学博士、神経内科専門医、認知症学会専門医、内科学会認定医、名古屋大学医学部併任講師、藤田保健衛生大学客員教授、愛知医科大学客員教授 【商品の状態】経年により共に中古感があります。三方に軽ヤケ、表紙に軽スレがあります。それぞれ装丁はしっかりしており、中は書き込み等はなく(見落としがありましたらご容赦ください)、概ね並の状態です。4冊が中古書であることをご理解の上お買い上げくださいますようお願い致します。(整理番号761068703) 83149118