SADAO WATANABE 渡辺貞夫　　SONG BOOK　　O帯付き国内盤　リマスター盤

私はこのアルバムはレコードで持っている。 録音データによると1969年7月〜10月なので、40年以上経過した年代モノだ。 最近、どうしてもレコードのノイズが気になるので、Amazonで探したがCDは無かった。 中身はボサノバ調の短い曲が多く、聴いていて疲れない。 今、聞いても半世紀近く経った作品とは思えない現代風の感じさえする。 それは選曲が良く、短い曲がまるで組曲のように感じているからかもしれない。 最後のPASTORALが一番長く11分弱あり、多少重く感じるかもしれないが違和感はない。 個人的には初めて渡辺貞夫のコンサートに行った時、この曲に感動して渡辺貞夫を好きになった。 最後に若い世代にこのアルバムをぜひ、聴かせたいので、CDとして発売される事を望む。 1 デュエット・フォー・ラヴァース 2 ストリート・サンバ 3 ドリアズ・ステップ 4 ラヴ・テーマ (1) 5 ラヴ・テーマ (2) 6 ホーダ・ヴィヴァ 7 ガボール 8 タグザウア 9 カールド・ヘヤー・ボーイ&ロング・ヘヤー・ガール 10 アイ・ノウ・ザ・プレース・フォー・アス 11 日本橋 12 空が落ちてきたらどうしよう 13 トレイン・サンバ 14 ファンダンゴ 15 ジムノペディ 16 ワン・フォー・T 17 祭りの朝に (1) 18 祭りの朝に (2) 19 ホープフル・エンカウンター 20 アイ・フィール・ロマンティック 21 ユー・アンド・アイ 22 プロミス・ミー 23 レディ・マコ 24 ディア・オールド・デイズ 25 25 パストラル 26 26 “待ってますワ”のクロージング・テーマ