葛飾北斎　版画(諸国滝廻り・他)　CD版　40作品

■葛飾北斎 版画 CD版 40作品 諸国滝廻り 花鳥画集 諸国名橋奇覧 千絵の海 Macのパソコンは使用不可 葛飾北斎（1760-1849）による「諸国滝廻り」は、代表作「富嶽三十六景」が出版された後、天保4年(1833)頃に同じ版元・西村屋与八（永寿堂）から出版さ ◆諸国瀧廻り（しょこくたきめぐり） 名所絵揃物である「諸国瀧廻り」は、「富嶽三十六景」が発表された後の1833年頃に出版されたとされている 。 ◆諸国名橋奇覧（しょこくめいきょうきらん） 葛飾北斎は七十歳代後半に、「富嶽三十六景」、「諸国瀧廻り」、そして「千絵の海」といった風景版画の名作を次々に発表した。その最後を飾った作品が、1833年から34年に発表されたとされている「諸国名橋奇覧」である 。 北 ◆千絵の海（ちえのうみ） 名所絵揃物である「千絵の海」は、「富嶽三十六景」が発表された後の1833年頃に出版されたとされている。 斎（1760-1849）による「諸国名橋奇覧」は、「富嶽三十六景」や「諸国滝廻り」などのシリーズと同時期に、同じ版元・西村屋与八（永寿堂）から出版されて 「出品作品名」 1 下野黒髪山きりふりの滝 .jpg" 2 木曾海道小野ノ瀑布 .jpg" 3 木曾路ノ奥阿弥陀の滝 .jpg" 4 和州吉野義経馬洗滝 .jpg" 5 美濃国養老の滝 .jpg" 6 東都葵ケ岡の滝 .jpg" 7 東海道坂ノ下清滝くわんおん .jpg" 8 かめゐど天神たいこばし .jpg" 9 かうつけ佐野ふなはしの古づ .jpg" 10 すほうの国きんたいはし .jpg" 11 ゑちぜんふくゐの橋 .jpg" 12 宮戸川長縄 .jpg" 13 三河の八ツ橋の古図 .jpg" 14 山城あらし山吐月橋 .jpg" 15 摂州天満橋 .jpg" 16 東海道岡崎矢はぎのはし .jpg" 17 飛越の堺つりはし .jpg" 18 あやめにきりぎりす .jpg" 19 牡丹に蝶 .jpg" 20 桔梗に蜻蛉 .jpg" 21 紫陽花に燕 .jpg" 22 朝顔に雨蛙 .jpg" 23 桧扇 .jpg" 24 百合 .jpg" 25 芙蓉に雀 .jpg" 26 罌粟 .jpg" 27 鷽に垂桜 .jpg" 28 下総登戸 .jpg" 29 蚊針流 .jpg" 30 絹川はちふせ .jpg" 31 甲州火振 .jpg" 32 新板浮絵王子稲荷飛鳥山之図 .jpg" 33 新柳橋之白雨 .jpg" 34 神奈川沖浪裏 .jpg" 35 摂州阿治川口天保山 .jpg" 36 相州浦賀 .jpg" 37 総州銚子 .jpg" 38 総州利根川 .jpg" 39 待チ網 .jpg" 40 遊亀 以上 北斎は、宝暦10年（1760）江戸本所割下水に生まれました。19歳で勝川春章に弟子入りし、翌年には春朗と名乗り勝川派風の役者絵を発表。その後、和漢洋の絵画の各流各派を学び、様々なジャンルの浮世絵を手がけ、独自の画風を確立していきます。他の絵師に比べて遅咲きの絵師であり、北斎の名を不動のものとした「富嶽三十六景」を手がけたのは、七十歳を過ぎてから。 森羅万象あらゆるものの真を描くことに執念を燃やし、老いてなお、その制作意欲は衰えることなく、九十年の生涯で、数多くの作品を残しました。1999年、米ライフ誌が選んだ「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に唯一選ばれた日本人であり、近年最も注目を集めている浮世絵師です。