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【特別セール価格】【真作】久保卓治「Notre-Dame, The Spire」1997年 エングレーヴィング 限定100部 直筆サイン入り ノートルダム大聖堂

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こちらの久保卓治の作品に用いられている技法はエングレーヴィングといい、 銅板に直接手で掘っていくそれはそれは繊細な作業で、 そこにインクを詰めて刷る事によって、とてもシャープな線が得られるのが特徴です。 作品の画像をご覧になって頂ければその手仕事の素晴らしさに目を奪われるのではないでしょうか。 1997年に久保さんによって描かれたこちらの作品ですが、 この時はまさかこの立派な 尖塔が22年後には火災によって焼け落ちてしまうとは知る由もなかったでしょう。 パリ五輪が開催される2024年までには、19世紀のデザインのまま修復し再建を終える予定らしいのですが、 火災によって燃え落ちてしまう前のノートルダム大聖堂の尖塔がとても繊細かつ大迫力で描かれている 貴重な作品です。 大切にコレクションしてくださる方の手に届くことを願っております。 ※ちなみにエングレーヴィングについては、 武蔵野美術大学の造形ファイルという親切なサイトに説明が載っていましたので 本ページ下の方にコピペさせてもらった文章を載せておきました。 ご興味がお有りの方は是非ご覧になって下さい。 【作家紹介】 久保卓治 -Takuji Kubo- 【商品の詳細】 作品名: 「Notre-Dame, The Spire」1997年 技法:エングレーヴィング エディション:あり 18 / 100 額装サイズ:縦56 cm 、横44.7 cm 【画歴】 1948年 愛媛県生まれ 1971年 多摩美術大学駒井哲郎教室にて銅版画を始める 1974年 多摩美術大学油絵科卒業 1976年 多摩美術大学美術研修科修了 1977年-1979年 ロンドン、モーリー・カレッジ美術科修了 素描 銅版画 製本技術を学ぶ ロンドン、プリント・ワークショップにてビルギット ショールドのもとで銅版画を学ぶ 大英博物館、ビクトリア アンド アルバート博物館、版画素描室にて古典銅版画を研究 2007年 多摩美術大学にて銅版画、ソーラープレート版画を教える 2007年 上海大学美術学院にて銅版画を教える 2021年 永眠 --------------------------------------------- 【個展】 1981年 ガレリア・グラフィカ/東京 1982年 植物のテーマによる水彩画とエングレーヴィング展(ギャラリー39/英) 1985年 ガレリア・グラフィカ/東京 1986年 ギャラリー桜樹/熊本 1986年 蒔画廊/名古屋 1986年 羊画廊/新潟 1986年 マイ イングランド展(ギャラリーNO/パディングトン/豪) 1988年 ナチュレ モーテ 久保卓治版画店(ガレリア・グラフィカ/東京) 1989年 蒔画廊/名古屋 1991年 アルテ スパッツィオ/東京 1993年 ギャラリー審美/名古屋 1994年 エングレーヴィングと銀筆画展(ガレリア・グラフィカ/東京) 1995年 ぎゃらりー葉音/静岡 1995年 下総屋画廊/千葉 1996年 久保卓治 写真展 1978-92(ギャラリーうぇすと/東京) 1996年 大気堂画廊/横浜 1997年 ナチュレ モーテ エングレーヴィング展(ジャパニーズ アンド アメリカン アソシエイション ホール/ニューヨーク/米) 1997年 久保卓治 写真展 イースト ロンドン'70s(ギャラリー葉音/静岡) 1997年 ザ ワールド オブ エングレーヴィング(スーワン ドゥシット アート ギャラリー/バンコク/タイ) 2001年 絹絵とエングレーヴィング展(ギャラリー うぇすと/東京) 2003年 ザ ワールド オブ エングレーヴィング展(アートギャラリー/チェンマイ美術大学/チェンマイ/タイ) 2003年 久保卓治 エングレーヴィング展(ラ・マージギャラリー/アジャクシオ/仏) 2003年 久保卓治 新作版画展(ガレリア・グラフィカ/東京) 2004年 久保卓治 銅版画展(ガレリア セルテ/横浜) 2005年 マスター エングレーヴィングレーヴァー オブ ジャパン(ザ ヴァーン コレクション/クリーヴランド/米) 2005年 ザ アート オブ エングレーヴィング(ニュー グラウンズ ギャラリー/アルバカーキー/米) 2006年 久保卓治 銅版画展 -刻まれた30年- (ギャラリー うぇすと/東京) 2007年 久保卓治 銅版画展 -刻まれた30年- (松山三越美術画廊/松山) 2007年 ザ ワールド オブ エングレーヴィング展(上海大学 クリエイションセンター/上海/中国) 2007年 久保卓治 ソーラープレート 版画展(ギャルリー ワッツ/東京) 2007年 久保卓治 版画展(ガレリア セルテ/横浜) 2008年 久保卓治 版画展 -オールド ニューヨーク-(ギャラリー うぇすと/東京) 2009年 久保卓治 版画展 -ソーラープレートの世界-(画廊楽/横浜) 2009年 久保卓治 ソーラープレート版画展 オールドニューヨーク(爾麗美術/横浜) 2013年 久保卓治銅版画展 ‘70s ‘80s エングレービング(爾麗美術/横浜) 2015年 ニューヨーク フォトポリマー グラビュール展(モノクローム ギャラリー レイン/東京) 2017年 フォトポリマー グラビュール + エングレービング展(モノクローム ギャラリー レイン/東京) 2021年 「ノートル ダムのパリ」 版画展(19世紀からの様々なアーティストが描いたノートルダムの作品とともに、久保卓治のエングレービング6点がパリで初めて公開) --------------------------------------------- 【収蔵】 1982年 大英博物館 オリエンタル・コレクション(ロンドン/英) 1985年 栃木県立美術館(宇都宮) 1986年 ワシントン国会図書館(ワシントン/米) 1995年 町田市立国際版画美術館(東京) 2000年 スミソニアン美術館 アーサー・M.サックラー・ギャラリー(ワシントン/米) 2000年 多摩美術大学美術館(東京) 2002年 ニューヨーク・パブリック・ライブラリー(ニューヨーク/米) 2002年 ジェーン・ヴォーフィーツ・ジマーリィー・アート・ミュージアム(ニュージャージー/米) 2003年 横浜美術館(横浜) 2003年 目黒区立美術館(東京) 2003年 女子美術大学図書館(神奈川) 2004年 練馬区立美術館(東京) 2004年 コーコラン ミュージアム オブ アート(ワシントン/米) 2004年 ザ・レンブラントハウス(アムステルダム/蘭) 2005年 ワシントン国会図書館(ワシントンDC/アメリカ) 2007年 ロードアイランドスクール・オブ・デザイン美術館(プロヴィデンス/アメリカ) 2008年 国立台湾藝術大学美術館(台北/台湾) 2012年 ポートランド美術館(ポートランド/アメリカ) 2012年 神奈川県立近代美術館(葉山) 2014年 クリーブランド ミュージアム オブ アート(クリーブランド/アメリカ) 2014年 栃木県立美術館(宇都宮) 2016年 練馬区立美術館(東京) 2018年 アレン メモリアル アート ミュージアム(オベリン/米) 2018年 横浜美術館(横浜) 2018年 V&A博物館(ロンドン/英) 2019年 大英博物館(ロンドン/英) 2019 年 世田谷美術館(東京) 【注意事項】 本作品は真作を保証します。万が一、真作でない場合は返品、返金を承ります。 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。 存命作家の場合は作家本人より、物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。 また、上記の理由以外での返品、返金はご対応致し兼ねますのでご了承下さい。 ※画像は出来る限り現物に近づけておりますが、多少違いがある可能性がございますので予めご了承ください。 【技法】 エングレーヴィングは、金属版を直に印刻し、描画をする直接凹版技法(直刻法)のひとつで、ビュランと呼ばれる道具を使用し、直接版面に線(イメージ)を刻み込みます。 彫刻凹版とも呼ばれることもあるこの技法は、印刷するとシャープな線が得られるのが特徴です。 エングレーヴィングは数ある凹版技法の中でも最も歴史が古く、15世紀ヨーロッパで武具や貴金属の装飾のために金属の表面を印刻する金細工職人の技術から生まれ、彼らが装飾の絵柄を記録するために印刻によってできた凹部にインクをつめてプレス機で印刷したことが始まりだと考えられています。 彫りの道具として使用されるビュランは、先端が45度に切断された鋼鉄製の刃に木製の握りがついた彫刻刀です。ビュランの鋭い刃先で彫られた版の断面はV字型となります。木製の柄の部分を手のひらで包み、親指と人差し指で刃先を軽く支え、残りの指で柄を支えるようにして持ちます。刃先は版と水平に近い角度に保ち、手のひらで押して彫り進めます。この時の力加減で、線の幅と深さを調整します。長い曲線を彫る場合は、ビュランを持った手は動かさないようにし、版を回転させることで、彫り進めます。この作業では、クッサンと呼ばれる皮製で砂の重しが入った円形の下敷きを使用すると版を回転させやすく便利です。ビュランで印刻された線の両側には多少のまくれができるためにスクレーパーで丁寧に削り取ります。そして、必要な場合はバニッシャーで磨き仕上げると良いでしょう。 印刷された描線は、ドライポイントのようなまくれによるにじみもなく、エッチングのような腐食によるくずれもない、冷たくクリアな印象になります。また、描線の始まりと終わりが鋭く細くなり、線の中になるほど太くなります。 以前は本の挿絵印刷用として版材に鋼板を用いることもありましたが(スティール・エングレーヴィング)、現在では銅板が版材として多く用いられています。また特殊なビュランを用いたスティップル・エングレーヴィングという点描による作品を作る技法も開発されました。 デューラーなどの作品にも見られるような、ハッチングによって細かい描写を行う場合には、熟練の技術を必要とします。そして印刷された画像は偽造が難しいために、現在では紙幣や証券の印刷などにこの技術が生かされています。
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