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昭和史 近代史関連 10冊セット

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¥ 4,999

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Saki★
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評価
6
①「昭和史発掘 4」 松本清張 #ファシズム へと暴走していく日本の姿を活写する松本清張の歴史的名著。心優しいプロレタリア作家が特高警察によって筆舌に尽くしがたい拷問の末惨殺された「小林多喜二の死」、破局への一大転換点であった「天皇機関説」。言論の自由を圧殺したものへの、深く静かな怒りが滲む。他に「京都大学の墓碑銘」「陸軍士官学校事件」。 ②「昭和史発掘 10」 襲撃/「諸子ノ行動」。決行部隊の状況が刻々と描き出される。 ③外交五十年 中公文庫 #幣原 喜重郎 外務大臣を歴任し、また特命全権大使として大正、昭和の困難な時代を生きた元首相の回顧録。その政策は「#幣原外交 」とよばれ、近代史上に重要かつ特異な位置を占めている。人と時代を忌憚なく語った貴重な外交秘史。 ④東京‐ワシントンの密談―シリーズ戦後史の証言・占領と講和〈1〉 (中公文庫) #宮沢喜一 当時、大蔵官僚であり、そして後に国会議員となった筆者は#池田勇人 の側近として渡米し、日米交渉に直接携わった。本書はその交渉を記録したものとして重要であり、特に、池田が米側に対して、アメリカの軍隊が日本に駐留することを日本側からオファーしてもよい、と述べた箇所が最重要で、これが日米安保のルーツだとも言われている。 ⑤ひめゆりの塔 (講談社文庫) #石野径一郎 太平洋戦争の末期、死闘をくり返す沖縄に於て、女学生ばかりで結成された姫百合部隊200人余の大半が、米須(こめす)の洞窟で玉砕するまでの悲惨な90日を濃密に描く。 ⑥安田講堂攻防七十二時間 東大落城 (文春文庫) #佐々淳行 ⑦男子の本懐 (新潮文庫) #城山三郎 ⑧ 昭和史探索〈1〉一九二六‐四五 (ちくま文庫) ⑨ 昭和史探索〈2〉一九二六‐四五 (ちくま文庫) 数多くの史料の中から読みやすくかつ価値のある著作を厳選、抜粋。その背景にある時々の情勢、時代の空気について各年ごとに書き下ろしの解説を付する。 10. 大磯随想 (中公文庫) #吉田茂 長期政権から退き大磯に隠棲した吉田茂が、戦後十余年にしていまだ未熟な日本の政治の貧困を憂い、これからの外交のあり方や協同防衛の妥当性、また民主主義の重要性とその行き過ぎへの懸念などを語る。 #松本清張 #本 #歴史/日本史

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