1 / 7

Please read the item description carefully as the item photos may not match the actual product. View original page

Translate

初版 直筆サイン入り いい子のあくび 高瀬隼子/著

Price

¥ 2,770

( ≈ -- )
Shipping EstimateWithin 1〜2 days (Reference only)
Shipping InsuranceYes
Seller
デビル・ザ・グレート
More
Rating
136
◎即購入OK! ☆高瀬隼子さん 直筆サイン入り ☆落款印あり ■初版 2023年07月10日発行 ■帯付 ■特に目立ったダメージは見当たりません。 ☆緩衝梱包発送します。 梱包材は主にリユース材を使用しますので、 ご容赦下さい。 いい子のあくび 高瀬隼子/著 著作者:高瀬隼子/著 出版者名:集英社 出版年月:2023/7/5 商品形態:171P 20cm 価格:1,760円 (税込10%) 以下、honto withより引用 商品概要 出版社: 集英社 サイズ:20cm/171p 発売日:2023/07/05 ISBN:978-4-08-771836-2 商品説明 歩きスマホの人を除けるのは、職場で備品を補充するのは、なぜいつもわたし? 不合理な偏りだらけの世の中に生きる女性たちの、静かな心の叫びを描く。全3話を収録。『すばる』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】 芥川賞受賞第一作。 公私共にわたしは「いい子」。人よりもすこし先に気づくタイプ。わざとやってるんじゃなくて、いいことも、にこにこしちゃうのも、しちゃうから、しちゃうだけ。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人をよけてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけ?「割りに合わなさ」を訴える女性を描いた表題作(「いい子のあくび」)。 郷里の友人が結婚することになったので式に出て欲しいという。祝福したい気持ちは本当だけど、わたしは結婚式が嫌いだ。バージンロードを父親の腕に手を添えて歩き、その先に待つ新郎に引き渡される新婦の姿を見て「物」みたいだと思ったから。「じんしんばいばい」と感じたから。友人には欠席の真意を伝えられずにいて……結婚の形式、幸せとは何かを問う(「末永い幸せ」)ほか、社会に適応しつつも、常に違和感を抱えて生きる人たちへ贈る全3話。 【著者略歴】 高瀬隼子(たかせ・じゅんこ) 1988年愛媛県生まれ。東京都在住。立命館大学文学部卒業。「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞。2021年『水たまりで息をする』で第165回芥川賞候補に。2022年『おいしいごはんが食べられますように』で第167回芥川賞を受賞。【商品解説】
Translate

Related Items