倭の原像 下 東北アジアの航海交易勢力として交易による技術文明と統治体制の形成

倭の原像　東北アジアの航海交易勢力として　下　交易による技術文明と統治体制の形成 平井進／著 ■商品名　 「倭の原像 下 東北アジアの航海交易勢力として交易による技術文明と統治体制の形成」 ■定価 1650円 ■発行 2022年12月16日 第1刷発行 ■著者 平井 進 ■出版社 幻冬舎 ■商品の状態 経年劣化による傷や汚れがございます。 (素人保管です。神経質な方はお控えください。) 細かいデザインなどは写真にてご確認ください。 ■商品の詳細 なぜ「倭」は古代中国の歴史に現れないのか 殷・周王権の一端を担っていたと推測されるにもかかわらず、倭人は、史実上ひそかに活躍しひそかに消えていったように見える。 そこには、他民族と一線を画す彼らの、特別な立ち位置が関係していたー「日本」とはなにか、「日本人」とはなにか。 壮大な問いを前に展開された革新的文明論が、ここに決着する！ 第五章周王権における倭 第六章交易・文明・統治、東北ユーラシアの倭 第七章航海交易勢力と日本列島 第八章航海交易勢力による建国、武家の原型 第九章もとの倭王権の諸相 倭の原像下目次 第五章 周王権における倭 一．「更」とされた周王権ー 「夷」とされた周王権 戸・屋・遅が王権の敵となること道徳概念としての「夷」 周の「明夷」天性柔順・内文明の東夷 「夷」の意味の転換 「華夷」観念という虚構 二.渤海西北浴岸の「天地之中」と「天地を上下する帝」 「天地之中」と「天地を上下する帝」「天地之中」・「天地を上下する帝」と碣石の倭 古の不封不樹の墓制 三、当初の周王権海人の王権 天子の漁撈儀礼 天子の舟の儀礼 　舟の儀礼に見る当初の周王権と優王権の共通性　盟津の白魚　周王の受命 倭のスズキを授命の使とする神　周初の豊と鎬京　渤海沿岸の殿（商）殷と商の関係 四．「周道倭」1周王権の道に関わる優ー 「詩経』の「周道倭」「周道倭遅」ー周王権の道に関わる倭 「倭」の字ーどのように認識されていたのか 魯の宣公の倭 貉ー周の帝王の徳 五．当初の周の太伯と倭 ■サイズ 縦19cm 横13cm 高さ2,3cm 素人の採寸です。 ■返品は受け付けておりません。 万が一、返品したい場合はご自身で送料をご負担される場合のみ可能です。 #平井進 #平井_進 #本 #歴史／日本史