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チャイコフスキー: 交響曲第4番; ヘンデル: 王宮の花火の音楽<タワーレコード限定>

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hefumet
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セルが引き締まった造形とLSOの豊潤な響きで描いたチャイコフスキー&ヘンデルの名演が復活! セルがロンドン交響楽団と1962年秋に録音したチャイコフスキーの交響曲第4番は、セルが発売を拒否していたため、彼の没後、未亡人が発売許可を与えるまで10年間お蔵入りとなっていた曰くつきの録音です。楽員の部分的なミスがその原因と言われていますが、演奏そのものはいかにもセルらしく端正かつ明晰でいてエネルギーに満ちたもので、オーケストラの響きも充実し切っています。英デッカの録音技術も最高で、オーケストラのパースペクティヴを生々しく、立体的に再現していて見事です。発売以来、クリーヴランド管との演奏とは明らかに異なる"熱気"を持った演奏として、セルという偉大な指揮者の評価が更に高まったことでも知られている名盤です。尚、クリーヴランド管とのチャイコフスキーの交響曲録音は、第5番を録音したものの、この第4番は当盤のみの録音となりました。 同コンビによる1961年録音のヘンデルの《王宮の花火の音楽》は、1962年の発売直後から演奏、録音とも高く評価されていたものです。ハーティ編曲による近代オーケストラ版のスコアを使いながら、響きが肥大化することなく、ヘンデルの音楽らしい華麗さと雅やかな気品を引き締まったアンサンブルと造形の中で描き出した名盤です。 音質面でもこれまでのコンセプト通り、オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz,24bit)でデジタル化した音源をCDマスターに使用しましたので、これまでの音質と比較し、より高解像度で滑らかな音色を味わうことができます。当時のDeccaの高品位な録音技術は現在でも目を見張るものがあり、その鮮明さや力強さに今さらながら驚くことでしょう。特にチャイコフスキーでは、セルのエネルギー感に満ちた演奏がよりDECCAの録音とマッチし、スケール大きい演奏を堪能できます。解説書には、新規で満津岡信育氏による序文解説を掲載しました。
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