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【輸入盤】 Slow Turning/ジョンハイアット

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えりく
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今をときめくギタリスト、サニー・ランドレス擁するザ・ゴーナーズを率いて、88年にA&Mから発売された作品。プロデュースはグリン・ジョンズ。思いっ切りアーシーな空気に触れ合い、その場その場を慈しむようなハイアットの姿がいつになく感動的で、アルバム構成は彼の魅力を凝縮したような大きな流れを感じる1枚。 この秋にリリースされたジョン・ハイアットの新作『Mystic Pinball』はもうお聞きになられただろうか。プロデューサーであるケヴィン・シャーリーとの手合わせも前作に続く二回目とあって随分こなれてきたこのアルバムは、過日と少しも変わることのないハイアットの音楽を確認出来るだけでなく、衰えない創作意欲が伺える充実した仕上がりだ。 そんなハイアットが今からもう24年もまえの88年に発表したのが本作『スロー・ターニング』だ。当時のハイアットといえば87年の『ブリング・ザ・ファミリー』によってようやく低迷期を脱し、一般的にも認知され始めるようになった頃だった。ライ・クーダーをはじめニック・ロウやデイヴ・エドモンズなどが次第にハイアットの曲を取り上げるようになったり、そのライ・クーダーやニック・ロウが参加した『ブリング・ザ・ファミリー』が話題を集めたりと、少しずつではあるがハイアットは脚光を浴びつつあった。 実際この『スロー・ターニング』に耳を傾けていると、ランドレスの多彩なギターがしなやかに弾みながらハイアットの歌と響き合っていることを実感出来る。アコースティックからエレクトリックまで、6弦のみならず12弦、ときにナショナル・スティール・ギターまでを曲ごとに使い分けながら、様々な表情を醸し出しているのが解るだろう。とくにランドレスの看板となるエレクトリック・スライドが唸りを上げていく「ライド・アロング」や「ペイパー・シン」は前作でのライ・クーダーにも勝るとも劣らない冴えを聞かせるし、「テネシー・プレイツ」やアーロン・ネヴィルがカヴァーした「フィール・ライク・ア・レイン」などで聞けるバックに回った際のリズム・ギターやオブリガートにも歌心が染み込むといった具合だ。
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