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宝島社
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【樹木希林】120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ /著

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だって鯉だもん
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樹木希林さんの色んな番組,雑誌取材インタビュー 抜粋し、家族や死についてなど自分なりの感想を編集し 120のタイトルにまとめた本です。 危篤になって心電図モニターがツー―っと消えそうに。 そうなると(パパ―!!)(生きて―!!)ってなる。 そして波が再び動き出す。もう何度か繰り返すと みんなくたびれて再度ツーとなった時に 【パパ―!生きるのか死ぬのかどっちかにして―!!】って 爆笑でしたよ。 火葬場でお亡くなりの方が、お骨になるまで 1時間ぐらい待ってると係の人が報告にやってきた。 そしたらその娘さん。 【みなさ―ん!今パパが焼き上がりました―】って。 面白いわね。世の中って。 「どうぞ、物事を面白く受け取って 愉快に生きて。あんまり頑張らないで でもへこたれないで」 『楽しむのではなくて面白いがることよ。 楽しむというのは客観的でしょう。 中に入って面白がるの。 面白がらなきゃやっていけないもの。 この世の中』 樹木希林/著,宝島社
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