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食う、食われる、食いあう マルチスピーシーズ民族誌の思考 近藤祉秋/編 吉田真理子/編

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「食う、食われる、食いあう マルチスピーシーズ民族誌の思考」 近藤祉秋 / 吉田真理子 / 青土社 定価: ¥ 2,860 牡蠣がつくり育てられているとき、ウルシを掻くとき、乳牛とダンスレッスンするとき。気鋭の研究者たちが各地の「食」をめぐる営みをフィールドワークし、そこで行われている農業や漁業のあり方、そして人間以外の生物たちとの関係を見つめ直す。それは、まったく新しいかたちで私たちが「ともに生きる」ことの複雑さに対峙する営為でもあった。文化人類学の複数の研究潮流が合流しながら発展を続ける、マルチスピーシーズ民族誌への招待状。 ※ 主に外面(カバーや裁断面)に対してですが、うす汚れやコスレ傷、角やふちの軽いつぶれなど、ごく常識レベルの使用感があります。ページ内の使用感は少なく、いたってきれいです。書き込みもありません。 ■主要目次 人間以上の世界から「食」を考える/近藤祉秋、吉田真理子 牡蠣がつくり育てられているとき/吉田真理子 乳牛とのダンスレッスン/ポール・ハンセン 育種の産業化で人と野菜の対話は失われるのか/河合史子、西川芳昭 ウルシと共に生きる/鈴木和歌奈 破壊された森とヤマアラシの生/奥野克巳 嗅ぎあう世界の狩猟と獣害/近藤祉秋、合原織部、福本純子 【管理用】 8819H2487
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