阿部謹也　中世の星の下で　世間を読み、人間を読む : 私の読書術

#花の阿部謹也 #花ギリシアローマをよむ　 #花歴史をよむ　#花本をよむ #花の阿部謹也　#花の伝説 「世間を読み、人間を読む : 私の読書術」 阿部 謹也 定価: ￥ 619 やけスレ等あります 社会学、あるいはヨーロッパの中世文化の研究者の本の読み方に関するエッセイです。読書術という副題はありますが、著者の研究方法や経験などを自分にかかわりのあった本を具体的に紹介してくれています。 中世の星の下で　阿部謹也 1988年 560円 ヤケスレ天やカバー等にシミ等あります アンティークで奇怪なイラスト多数 遠く中世ヨーロッパの庶民たちはいったいどんな暮らしをしていたのだろうか。私たちはここで、例えば石、星、橋、暦、鐘、あるいは驢馬、狼など、日常生活をとりまく具体的な〈モノ〉たちと中世の人人との間にかわされた交感の遠いこだまを聞くことができる。さらに兄弟団、賤民、ユダヤ人、煙突掃除人などを論じた文章の中に、被差別者に対する暖かい眼差しを感じる 目次 １　中世のくらし（石をめぐる中世の人々；オイレンシュピーゲルと驢馬；中世における死） ２　人と人を結ぶ絆 中世市民意識；中世賤民身分の成立について；病者看護の兄弟団；中世ヨーロッパのビールづくり；オーケストリオン ３　歴史学を支えるもの 西ドイツの地域史研究と文書館；アジールの思想；柳田国男 カテドラル　100年歴　風呂　 ブルーマンデーの起源 人間狼の伝説　鐘の音に結ばれた世界 シューベルトとの出会い イラスト 狼の背に乗る魔女 職人の仕事風景　ワイン作り　 パン焼き風景　花嫁の長持 中世の風呂の図 イスラエル・フォン・メッケネン　 マリアラーハ修道院 16世紀のビアマグ 月とその子ら　金星とその子ら 火星　木星　太陽　土星　水星 阿部 謹也は、日本の西洋史学者。専門はドイツ中世史。一橋大学名誉教授。上原専禄門下生で、一橋大学学長 著書 ハーメルンの笛吹き男 世間とはなにか　他 世界史　西洋史　神話　歴史　文化 風俗　雑学　イラスト　挿し絵 古代　お城 #花ギリシアローマをよむ　 #花歴史をよむ　#花本をよむ #花の阿部謹也 ハーメルンの笛吹き男 ヨーロッパ中世の宇宙観 #花の外国民話 #花の伝説　柳田国男 #阿部謹也 #阿部_謹也 #本 #日本文学／評論・随筆 リビ茶棚