美品！70's ジャパンビンテージ 寺田製高級モデル　BIG THUMB BW-50 高級トップ単板 S/B 柾目ハカランダ！

限界突破の即決価格！お値引き不可！ BIG THUMB 最初期型 バック2ピース、トップは霜降りびっしりのクォーターソーンのシトカスプルース単板、サイドバックは柾目ハカランダ！ 寺田楽器の期間限定モデルでMartin D-28の1943年までのモデルに採用されていたスキャロップドブレーシングを採用した大変希少なジャパンヴィンテージです。70年代にスキャロップドブレーシングを採用したJヴィンテージアコースティックは数機種しかないです。恐らくヤフーフリマ市場では初出となる希少な柾目ハカランダモデルで、その鳴りの大きさと煌びやかな音色は通常の機種とは一線を画しています。 コアなジャパンビンテージマニアの間では、特に人気が高いのですが、今までフリマ上では最初期型に関しては下位機種のローズウッドモデルのみしか確認されていませんでした。 出品にあたり先日工房にリペアに出しサドル、ナット、ブリッジピンを最適な状態に調整。状態はすこぶる良く12F上の弦高6弦2.5mm 1弦2.0mmという良好コンディションです。もちろんネックの反り、元起き、トップ浮きありません。 100本を越える古い日本製ギターを入手して来ましたが、有る意味究極のギターとの出会いを探求する旅と云えるでしょうか。主にチープな合板ギターから始まった訳ですが、人気のヤマハ赤ラベルは合板なのに当時の価格の２倍以上で飛ぶように売れています。実際に良いと思えるのは７０年までの初期に製作された赤ラベルだと個人的には感じていますが、その初期のギターでも合板の限界を感じて手放しました。 しかし、特に人気が有る様には思えない東海楽器のBIG THUMB BW-50というギターを数本手にして、非常に驚きました。 何を持って良いギターと感じるかは個人差が有るとは思いますが、弾いた時の心地良さはオール単板のギターでも、少ししか無かった限られた体験でした。 音質は上質なトップだけあり非常に魅力を感じるサウンドで、高域の輝きや低音の伸びもバランスが取れています。勿論本家D-28の ヴィンテージ物程の豪快さは有りませんが、レスポンスやキレ、抜けの良さから、ボディ全体から響く鳴りの大きさは決して劣っていません。 ●スペック● トップ、特選高級スプルース単板 サイドバック、柾目ハカランダ ネック、マホガニー 指板・ブリッジ、エボニー