九谷岳峰貫入金雲竹、蓋付き湯呑茶碗になります。
職人による一つ一つ手書きの竹柄に金彩金雲が施されたアンティーク物になります。
「貫入」とは
貫入は釉と素地の収縮率の差により、焼成後の冷却時に生じた釉のひび模様のことで、割れる時のひびや傷とは異なります。
通常の陶器は、素地の上に釉薬を施釉してから、釉薬の種類により違いますが1200度から1300度という高温で焼かれます。
その際釉薬は溶けてガラスのような層となって陶器の上を覆います。
焼かれた後に陶器自体の温度が下がっていきますが、その時の収縮度が陶器本体の素地と釉薬との間で違うので、この差が大きいと釉薬がひびのような状態になって固まります。
これを貫入といいます。
高さ10.5cm幅6.5cm直径6.7cm
※飾り棚に飾っておりました。
ダメージは無く美品です。
送料はこちらで負担致します。
不明点ご質問下さい。
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