競馬放浪記　寺山 修司 (著)　ハルキ文庫 て 1-5

こちらは文庫本です。 経年による色あせ、薄汚れあり。 アルコールで軽く消毒後、クリックポストで発送予定です（追跡番号あり） JAN:9784894566774 ●内容 「競馬のことを書きはじめてから、もう何年になるだろう―強かった馬のことも忘れがたいが、ドラマチックな思い出を残してくれた馬のことは、もっと忘れがたい」。寺山修司が競馬を語る時、それは自らの人生を語ることだ。だからこそ私たちの心をいつまでも掴んで放さないのだろう。『競馬への望郷』『馬敗れて草原あり』と共に、競馬３部作と呼ばれる寺山修司の代表的競馬エッセイ。 陽はまた昇る（わが心のジャパンカップ；ザ・シューと呼ばれる男に会った；戦いすんで日は暮れて） 明日に賭ける（いかなる星の下に生まれて；二着馬から見たダービー人生；馬の名は情婦マノン；カラ馬の詩集　ほか）