■■■商品説明■■■
鍾馗 (しょう き)
中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納したりする。また、鍾馗の図像は魔除けの効験があるとされ、旗、屏風、掛け軸として飾ったり、屋根の上に鍾馗の像を載せたりする。もともとは中国、唐の時代に実在した人物で、唐の6代皇帝玄宗がマラリアにかかった時、鍾馗が夢に現れ、鬼を退治した。その後、病気が治癒したことから邪気除け、疫病除けの神として信仰されるようになったという逸話がある。鍾馗の図像は必ず長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、大きな眼で何かを睨みつけている姿である。
【ご参考】
福田素仙
日本画家。
■略歴
昭和25年(1950)、岐阜県出身。
各展入選、個展5回、G展7回。
古画研究。仏画を得意とする。
真筆証明書付き
美術名典評価価格2.6万円
<状態>
比較的良好品です。(写真参照)
状態は画像でご判断お願い致します。
商品は画像のもので全てです。
こちらは中古品になりますので、充分ご理解のうえご購入よろしくお願いします。
■■■サイズ(実測)■■■
全体:長約183cm 幅約58.5cm(軸先含)
本紙:長約103cm 幅約40cm