●着用身長:身長154cm~161cm
●寸法
身丈(肩から) 4尺3寸0分(162.9cm)
裄 1尺7寸6分(66.7cm)
前巾 6寸5分(24.6cm)
後巾 8寸0分(30.3cm)
袖丈 1尺3寸0分(49.3cm)
袖巾 9寸0分(34.1cm)
※身丈で10cm、 裄で2cm、 袖丈で5cm 出すことが出来ます。
(当方では仕立てなおしは承っておりませんのでご了承下さいませ。)
●状態:シミ・汚れなし。 状態はとても綺麗です。 (手縫い仕立て)
●素材:「正絹」
●商品説明
こちらのお品は「袷」でございますので、10月~5月までお召頂ければと思います。
驚く程に軽く大変に柔らかでふっくらとしたしなやかな風合いが極上の着心地を誘う「無形文化財」の本場結城紬、
霞色地に桔梗鼠、薄茶色の縞に絣柄の織柄が粋な着物姿を演出しております。
八掛は暁鼠色に白色の霰柄(正絹)、作家「二代目 川村久太郎」の落款入り、
幅広い年代の方にお召頂けます。
※お洒落心を満たす一度は出逢い纏いたい通好みで無形文化財の結城紬です。
本場結城紬の1番の特徴は眞綿から手で紡ぎだす糸にあります。
眞綿は蚕の繭を煮て柔らかくして広げたもので柔らかく、空気を含み温もりに満ちております。
この眞綿から人の手で糸を紡ぎだすことで素材の良さを堪能できる最上質の糸となります。
たくさんある紬の中でも縦糸、横糸の両方に手つむぎ糸を使うのは本場結城紬だけです。
これが本場結城紬が最高峰の絹織物とされる由縁です。
驚く程に柔らかでふっくらとした豊かな風合いは、さすがの代物と唸らせる極上の着心地です。
また、三代お召しになって味が出ると言われるお品の素晴らしい地風は、
丁寧に紡いだ上質な真綿を使用しておりますので、大変しなやかで、糸に保温性があり、
温かく、軽くて柔らかいのが結城紬、最大の特徴です。
着物の最後はやはり「結城紬」と昔から言われております。
一度は出逢いたい紬の王様の美に染まり風格を感じさせます。
帯や小物次第で幅広いコーディネートをお愉しみ頂けるかと思います。
(注)プロフィール欄をご覧くださいませ。
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#着付け
#正絹
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