推理小説【和久峻三】告発弁護士シリーズ「迷走法廷」文庫本

こちらの本は、1回熟読し、その後、自宅保管していた本となります。 複数の者と回し読みしていた本でもないので、本を頻繁に開いた後も殆ど見られないかと思います。 本は書店で購入した際、ブックカバーをして頂いていた為、表表紙・裏表紙は目立つ汚れなどは見当たらず、比較的綺麗な保管状態です。ブックカバーをしていたにも関わらず、本にかけられている「最新刊の帯」にはシミが発生してきています。 中身は、小説の文庫本に使用されている劣化しやすい紙質の為、経年劣化の色褪せはあるもの、落丁もなく、本を読んでご使用していただくのには支障はない状態ですが、気になる方は、ご購入をお控え下さい。 【講談社】 老弁護士・猪狩文助シリーズ 「和久峻三 迷走法廷　告発弁護士シリーズ」 【商品説明】 老獪・猪狩文助、異例の弁護術！　白昼のホテルで起きた５億円強奪事件。医科大入学をめぐる大逆転劇。ーー私立医科大学の副理事長が、５億３千万円を強奪されたと、大ホテルの階段を転げ落ちるように降りてきた。白昼の事件で目撃者も多数、犯人の有罪は確実と思われたのだが……。ゆうに８０歳を越えた、しょぼくれ果てた薄汚い老人・猪狩文助が、よごれた風呂敷包みを広げると、摩訶不思議な法廷術が現れる――。 【著者】和久　峻三（ワク　シュンゾウ） 【発行日】1998年5月15日 第1刷発行 【サイズ】A6 【ページ数】318ページ 【出版社】講談社 【シリーズ】講談社文庫