Ibanez SA260FM Silver Blade 3H MOD

★22フレットのモダントラディショナルスタイルのSAを3Hにカスタマイズ致しました★ 天然杢のフレイムトップが非常に良い感じのアンバーバーストの個体です。 ウッドノブやウッド貼りのエスカッション等を使い高級感のある組み合わせに致しました。 ペグをペグポストが低い物に交換致しました。 通常よりテンションが掛かり易くなりますのでアームやチョーキング時のテンション不足によるサスティーン不足の改善が期待出来ます。 高さは固定のタイプです。 トラスロッドカバーを排してネジ穴は埋めて上位機種の様なルックスにしています。 カバー痕が少し残りますがご了承下さいませ。 ピックアップを シルバーカバーのツインブレードタイプ２発と(フロント約8.27k、センター約8.69k)、 リアはカバードハムバッカー(約9.88k)、 の3Hに交換しました。 トーンをプルする事で総てのハムバッカーのコイルタップが出来ますので5wayセレクタと併せて10通りのサウンドバリエーションです。 ハイカットトーンの効き方の違うNOSコンデンサー二種類の切り替えが出来る3wayのミニスイッチを追加しました。 真ん中でスルーになりますのでプリセットで設定し、こもり具合の違いを利用して、リードトーンでの音色切り替えはもちろん、スルーで解放する事でスイッチング的な使い方等アイデア次第でエフェクティブな使い方も可能です。 60年代のドイツ製の単線材を配線に使用しました。 ボリュームのプルでハイパス(スムーステーパー無し)がオンになりますので、 歪ませた状態でボリュームを絞ってクリーンまで移行した際にハイパスをオンにする事で中髙音域が持ち上がるために、お使いの歪みの特性に合わせて瞬時にクランチに出来ます。 クリーン時にボリュームを絞っても存在感を保てます。 サウンドバリエーションの一つとして是非お試し下さい。 フレットは全体的にあまり減っていませんのでまだまだこれから永くお使い頂けます。 弦高を下げるとハイフレットが詰まりましたので出来るだけ弦高を下げるセッティングにするためにネック角度を変えていますが、ブリッジベタ付けの状態で弦高が下がり切らなかったので最終的にネックの高さを底上げしました。 ステンレスの板とシムを挟んで調整しています。 ハードケースは撮影用につき付きません。