■商品について
鹿革×漆の甲州印伝小銭入れ
■素材
外側:甲州印伝(鹿皮×漆)
内側: 印傳屋のロゴの入ったジャガード生地
・四百年にわたり受け継がれてきた職人の技
・使い込むほどに手になじみ、独特の風合いが出てきます。
■機能
L字ファスナー式
内側にポケットが一つ
・小さめのお財布としても重宝します。
■発送
写真の通り梱包し発送させていただきます。
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印傳屋
「印伝」の名は印度伝来に由来するといわれています。時を経て和様化した装飾を施した鹿革を印伝と称するようになります。
なかでも江戸時代に甲州で上原勇七により発案された、柔らかく強い鹿革に漆で模様を付ける独自の技法は「甲州印伝」と呼ばれ、経済産業大臣指定・伝統工芸品に指定されています。
「印傳屋」は上原勇七からの印伝技法を代々受け継ぎ、十三代にわたって創意と練磨を加えてきました。
希少な革工芸の文化を伝える担い手として製品を作り続ける甲州印伝の総本家です。
印伝の特徴
印伝は柔らかく軽い鹿革と、時とともに色合いが変わる漆との調和により、使い込むほど独特の風合いが出てきます。
・漆は長時間日光(紫外線)にあたると光沢が失われることがあります。
・漆は加工の過程で割れが生じる場合があります。また、掛けたり剥がれたりすることがあります。折り曲げたり、引っ掻いたりした場合も同様です。
・鹿革は角ズレなどによる傷がありますが、天然の証として生かされています。
・鹿革はご使用中に表皮が起きたり、擦ったりすると傷つくことがあります。
・鹿革は一枚ごとに肌の性質が異なるため、浸染による色調に多少の差異が生じます。また、部分的に色ムラが生じることがあります。
・鹿革は日光や照明、経年変化で変色したり、色あせすることがあります。
お手入れ方法
・濡れた場合はこすらずに、乾いた布で軽くたたいて水分をとり、陰干しにしてください。
・ベンジン、クリーナー、ワックスでの汚れ落としやツヤ出しはなさらないでください。