恵まれた事前の中で日本一の木樽醤油づくり
■和紫
和紫(なごみむらさき)は、木樽で熟成させた醤油に、かつお・こんぶのだしをあわせ、上品な甘口に仕上げた出し醤油です。
つけ・かけ用にはもちろん、煮炊き料理にも幅広くご使用いただけます。
■フンドーキンの取り組み
<おいしさを求めて>
大切にしているのは、生産性や価格よりも質を大事にし、素材のおいしさを活かす研究を行っています。
<煮との五感が醤油の品質を決める>
醤油づくりで大切な「味わい」。近年では、味の分析機器が発達し、?油の製造現場においても機械の数値頼りで、実際の味を見ていないことも多いようです。
しかしどんなに味の分析技術が進歩しても、最終的に品質を決めるのは人の五感だとフンドーキンは考えます。
<受け継がれてきたものと最新のものを融合させる>
定期的に醸造タンクをすべてチェックし、直接味わう官能検査と、化学分析を行っています。
いいものを造るという意識を全員で共有し、受け継いだ醸造法と最新の技術を融合させ、時代が求めるものづくりに取り組みます。
<大型醸造木樽>
生産性重視の醤油づくりが主流になる中、「かつての醤油づくりの原点に戻る」という声から生まれたのが、300年前の醤油の味を再現出来る世界一の木樽です。
<スーパーステンレス・タンク>
醤油づくりは通常半年から最長3年かかり、醤油醸造に20年かかわっても、わずか40回しか完成を見る事ができません。だから1回1回が真剣勝負。
「圧倒的に美味しい醤油を造る」ため、フンドーキン独自の木樽やステンレスのオリジナルタンクを開発。技と知恵と微生物の力を借り膨大な時間がかかる醤油づくりに取り組んでいます。