新米 令和6年度
穀物銘柄···にこまる
総重量··10㌔ 状態・玄米
精米希望の場合はコメントか購入時にお知らせくださいませ。
農薬や化学肥料などを使用せず、完全無農薬栽培で丹精込めて育てた純米、令和6年度新米のにこまるです。
暑さに負けないように改良と研究を重ねて生まれたにこまるは、西日本だけではなく、全国的に人気があります。
北陸174号」と「きぬむすめ」を掛け合わせて誕生しました。
にこまるという名前は、粒が丸々とおいしそうな形をしていること、食べた人が思わず笑顔になってしまうほど美味しいという意味を込めて命名されました。
平成28年産・令和元年産・令和2年産につづき令和3年産の「にこまる」が特Aにランクされました。これは、新潟県の魚沼産コシヒカリや山形県のつや姫と同等ランクです。米の食味ランキングで最高ランクの特A評価を4年連続で受賞するなど、その高い品質が注目されています。
にこまるの特徴のひとつは、見た目の美しさです。
また、粒が大きくもっちりとした食感と粘りによる噛み応えがあり、しっかりとした味わいがあるにこまるはどんな料理にも合います。また、冷めても硬くなりにくいのでおにぎりにも最適です。
田んぼの裏手にそびえる石鎚山脈から湧き出るミネラルたっぷりの綺麗な天然の水と爽やかで澄んだ空気の中ですくすくと育ちました。
乾燥機を使わず、江戸時代から続く昔ながらの稲架掛けという方法で、天日干ししたお米です。
稲架掛け米とは?
刈り取った稲を逆さにかけ、自然のまま天日乾燥させることです。 刈り取り後、何日もかけて天日と風でじっくりとお米を乾燥させることで、茎に残った栄養分や旨味を米一粒一粒に行き届かせ、お米一粒一粒が完熟した状態となり、さらに美味しいお米に仕上げてくれます。
また、乾燥させることにより、長期保存でも粘りやつや、旨味が保たれるという利点があります。
昔は乾燥機などがなかったため、どこの農家でもこの稲架掛けを行っていました。しかし、稲穂をかける作業は重労働のため、機械化が進むにつれて稲架掛けを行う農家は減り、今ではごくわずかな農家しか行っておりません。
現代では、稲架掛け米は全国でも珍しく、ほとんど市場に出回らない希少価値の高いお米となっています。