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アンティーク ローズカットダイヤモンドのマーキーズリング

金額

¥ 202,000

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アンティークジュエリー メゾンマエアス
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【生産国】 ヨーロッパ 【年代】  1880年~1900年頃 【素材】  18Kゴールド、プラチナ、ダイヤモンド 【サイズ】 12号 台座 縦:1.4cm 横:0.7cm 【重量】  2.5g 【刻印】   優しい輝きを放つローズカットダイヤモンドが台座を覆う、19世紀末頃に制作されたマーキーズリングです。ローズカットダイヤモンド以外にも、マーキーズデザインやローズゴールドのシャンク、台座サイドの透かし細工など、アンティークジュエリーらしい要素が勢ぞろいするアンティークファン垂涎のリングです。 「マーキーズ」はフランス語で侯爵夫人の意。ルイ15世の愛人であったポンパドール夫人(侯爵夫人)からこの名前が取られました。もともとはリングのスタイル名ではなく、ダイヤモンドのカットに付けられた名前です。ルイ15世がポンパドール夫人の美しい笑顔を永遠に残すために、その唇をイメージしてダイヤモンドをカットさせたのがマーキーズカットの始まり。マーキーズリングについては、アンティーク物語「アンティークリングの少しややこしい話」にその由来などが書かれていますので、ご興味のある方はお読みになってみてください。 台座に留められているローズカットダイヤモンドは19世紀らしく大きさもカットラインもまちまち。この時代のダイヤモンドはできるだけ原石のボリュームを大きく残すことができるようカットされていました。そのため、アンティークジュエリーでは一石一石が微妙に異なる形状になっているケースがよく見受けられます。本リングにおいても、シングルカット的に見える石があるほどです。 メインの3石がラフなベゼルセッティングで留められているのに対し、周りを取り囲むダイヤは爪(サイドの透かし細工の先端)とプラチナ充填で押さえるセッティングとなっています。メインストーンが縦に3石並ぶ配置は、19世紀初頭から20世紀のアールデコ期までのマーキーズリングにおける定番のスタイル。本リングが作られた19世紀後半はこのセンターストーンも爪で留められているケースが多かったのですが、本リングはベゼルセッティングを用いることによりセンターストーンを強調した、少しアールデコ的なデザインとなっています。もちろん、アールデコ期のマーキーズリングはより幾何学的で先...

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