「額絵日本画」　「金閣寺」　　絹染め絵（長浜古代縮緬）　伝統工芸摺里友禅染　

「額装」で、京都名所の１つである「金閣寺」を中心に据えて「京都の風景」を表現した日本画です。 高級長浜古代縮緬を生地として「伝統工芸摺里友禅」として作成された作品です。 「株式会社北畠」が、「伝統産業技術功労受賞者」（京都？）の「坂口四郎氏」に依頼して作成されたものであることが記されています。 　　＊「趣意書きのラベル」が「額」の裏面に貼付されています。 作成されたのが昭和５５年であり、かなりの年数経過もあり、それなりの色調の変化・小さなシミなどはあるかと思います。 しっかりした生地を丹念に染め上げて仕上げられたものであり、それなりの風合いを醸し出していると感じます。 「額」　木製・ガラス 　　寸法（慨寸） 　　　　額の外寸　　　横５２cm×縦４３cm×厚さ２，７cm 　　　　絵部（内枠）　横３３cm×縦２９cm