伝統工芸が生んだ、茶道具【風炉灰】
『職人さん達が頑張って作っています!』
【商品説明】
石川県加賀市山中温泉の静寂な森から生まれた山中塗。その山中塗は原木を削りろくろを使ってお椀の形を形作る職人さん達の工程から始まります。
その過程で出た原木の廃材を高温の窯で燃やすと生灰という灰が出来ます。
そこから生み出された物がこの【風炉灰】です。そこには日本の茶道、そして伝統工芸の息吹が息づいています。
【風炉灰】はただの灰ではありません。
それは、茶の湯の舞台を作り出す大切な一部であり、その裏側には長い時間をかけて作り出された職人の技と誇りが隠されています。
【風炉灰】は、職人が一つ一つ丁寧にふるいにかけ、100番の微細な粒度まで分けたものです。
そして、それを更に精錬し灰汁を抜いたもので
【炉灰】という灰もございます。一見すると同じ灰に見えますが、ここにはさらなる手間と時間が投じられ、その結果生まれる繊細さは、風炉灰以上のものがあります。
※【炉灰】についても順次販売を開始致します。
そして、それぞれの灰が持つ、ほのかな香りと触感は、お茶会の時間をより一層特別なものにしてくれます。
私たちはサスティナブルな社会を目指し、
伝統工芸の復活を願ってこの灰を作っています。そしてこの灰は、これぞまさに日本製、と言える物となりました。
加賀の木材と加賀市山中町の職人の技が融合したこの商品は、あなたのお茶道具として、そしてまた日本の文化と誇りを保持する一部として、大切に扱って頂ける事と思います。
お茶と山中漆器の関係は深く、漆器生産から茶碗が生まれ、その茶碗から茶道も文化として広がったといいます。そうした伝統工芸の繋がりや裏側を感じることができる商品、それがこの風炉灰と炉灰です。
あなたのお茶道具に、
MADE IN YAMANAKAのこの灰を加えてみてはいかがでしょうか。
その一粒一粒に込められた職人の想いと、日本の伝統を感じて下さい。
※こちらの灰はケアキや桜などの広葉樹を燃やして出来た灰となります。
※ネコポス便にての発送となります。
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