「古本」2冊セットの出品となります。
1992年2月25日第14刷及び1991年12月5日第12刷発行の単行本ですが、経年劣化があり、程度は良くないものと思います。
古本であることをご承知の上で、ご購入をお願いいたします。
「小説・孫子の兵法 (上巻)(下巻)」
著者: 鄭飛石
訳者: 李銀沢
発行: (株)光文社
定価: 上巻: ¥1214+税、下巻: ¥1214+税
「小説・孫子の兵法 (上巻)」
ある日―。天下の漂浪客、孫武はこの日も布袋をひとつ肩にかけて、飄然と家を出た。ときまさに乱世で、列国の諸侯はたがいにもつれあって1日として戦いのない日はなかった。楚の忠臣、伍子胥と孫武が出会うことによって中国の春秋戦国時代は大波乱の幕を切っておとす―。
「小説・孫子の兵法 (下巻)」
姦臣の悪企みに父を斬殺され、ただひとり伍子胥は祖国の楚を追われる。楚の平王を討つべく、彼は呉に走り、ここから復讐が復讐をよぶドラマが始まる。―“呉越同舟”“臥薪嘗胆”などの有名な陣訓が生まれる。ビジネスマンへの箴言長編小説。