今回のお題は
「ギター歴30年 洋楽好きの方に、おすすめするとしたら」
んじゃ、いってみよう
アメリカ音楽を担ってきたアコギといえば「マーチン」
ロックフォークの隔てなく、世界のミュージックシーンをけん引している
人気モデル マーチンD28は、40万
さて「予算25000円」でマーチンをどうゲットするか
そんなかでの提案
【サムライマーチン】トーカイ キャッツアイ、数の少ない000
90年代エリック・クラプトンがアンプラグドライブで
使われて再注目された000サイズ
エレアコもあまり普及してなかった70~80年代
生音がとにかくデカい、ドレッドサイズがメインでした
それで000サイズって、販売数=残存数が少ないんです
さらに
人気のキャッツアイとなると、かなりレアですね
【サムライマーチン】トーカイ キャッツアイ CE20T ST
ネック:ストレート
ペグ:滑らかに作動
フレット残:9割以上
指板:大きな傷、減り無し
※美品ですが、ヘッドに、目だたない当たり傷が一か所あるので
23000円で出します 写真枚目
新弦に張替後、ワックスかけてお渡し
梱包あけてすぐ弾けます
トーカイ キャッツアイ
マーチンから生まれ、「マーチンを越えよう」とした「ジャパンオリジナル」
1975年 本家マーチンの日本進出に先立ち
正規日本修理窓口に指名された東海楽器
選抜された職人たちは、米マーチン工場に招聘され
正式に「マーチンの伝統技術」を叩き込まれました
帰国後、マーチンを再現できるだけの技術をもった彼らが考えたのは
単なるデッドコピーではなく
マーチンの技術、知恵を基に
日本人の緻密さ、音の繊細さを盛り込んだギターを描いた
その結晶が トーカイ キャツアイ
マーチンのDNAをもったジャパンオリジナル
今や、8万ぐらいの高級機でもみなくなった
マホガニーの側板、背板
伝統的に甘く柔らかい音が愛されてきた、マホガニーですが
材が払底してしまい、今では代用材のサペリが主流となってます
ぜひ、本物のマホガニーの音を楽しんで欲しいです
サウンドホールから手をいれて確認しました
音色を決める、ブリッジプレートが、ほとんど消耗してない
キレのある000ならではの音色です