【ご購入する前に】
●大事なお知らせがあります。
ご購入の前に必ずコメント欄参照へ→
★K・COUNTRY 【カービングギター】
春日楽器製造のブランド「K・COUNTRY」は、70年代で着実な形でギターの老舗として「フォークギター」の分野でつくられたものです。
それまで長きに渡り「クラシックギター」で多くをつくり、その名は誰しもが知る「KASUGA」のギターとしてあらゆる分野で活躍する人に提供してきました。
そのアコースティックギターのつくりをそのまま継承した形で、ナイロンからスチール弦を奏でるための「フォークギター」となって生まれたのがケーカントリーの名に冠せて世に生れました。
K.COUNTRYの音色は実に派手と言うよりは落ち着いた薫りが漂う「大人のギター」のイメージがあって、その派手さは無いが、深さ濃厚な感じな春日らしい音色づくりが特徴です。
今回、縁あって「彫刻装飾ギター」として起用しましたK.COUNTRYの中からDシリーズにおける中級クラスにあたるD-350を施しさせていただいたものです。
このくらいのクラスになると結構音色がよく、当時ではおおよそギターが弾けるほどの若い人には人気種となった部類のひとつにあげられます。
今に置くと、8万円クラス辺りのギターのイメージがありますし、70年代の材料的な意味からでは、希少材もこの当時はふんだんに使われていた事などお値段では同一には考えられない「良いもの」が並ぶわけです。 そのためのユーザーもこの頃をお探しの方がいらっしゃるのも理解が出来るものです。
そんなD-350をあえてここに「装飾ギター」としてカービング彫刻による、見た目感と弾く方の演出イメージを高めるにふさわしい飾りを施した「彫刻ギター」に仕立てました。
舞台で、そしてストリートで華やかに見せる場面では演奏する者、歌う者に主役を高める場の雰囲気を盛り上げてください。
反りは感じられなく弦高は12フレット位置で、約1弦が約2.5㎜ 6弦が約2.7㎜
塗装部の白濁もみられます。細かい目線を向ければですが打痕や小傷擦れはあるもののそこそこ綺麗なほうと捉えております。
【ご注意】
本文内容と写真は固有のオリジナルのために著作権があります。転写やコピーによる他への掲載の利用は固くお断りします。