古今東西の傑作ほめ言葉90本をセレクト&解説。
読めばほめ言葉の「大事」さが身にしみる書き下ろし「大事」典。 (・・白泉社書籍紹介文より)
ほめてほめてほめまくれ!!
イチローも室伏広治も小泉純一郎も
みんなほめられて大きくなった。 (・・帯より)
目次;
第1室 みんな盛大にほめまくっている
第2室 ほめられればクソ力が出る
ほめエッセイ1 人生を左右したあのほめ言葉
第3室 ほめられて才能が開花したのかも
第4室 昔の人もほめられた
ほめエッセイ2 冗談にけなす、冗談でほめる
第5室 世界の偉人もほめられた
第6室 芸術家はほめなきゃ育たない
ほめエッセイ3 正しく相手を見なきゃほめられない
第7室 どこをどうほめるかがミソ
第8室 天然・自然・その他をほめる
ほめエッセイ4 ほめる側とほめられる側は対等である
第9室 まにうけてはいけないほめ言葉
長嶋茂雄のほめ言葉は面白い。
「いやもう彼は素晴らしい選手ですからね。そういったことはもちろんわかっているわけなんですが、ややもすると一時的なスランプというような、アン・ラッキーな場合もありうるという、いわゆるひとつの迷いが生じるわけですね」
何を言っているのかよくわからないが、なんとなくわかるのである。 (・・第2室文中より)
カバー: あり。上端に少々小さなシワがあります。
帯: あり。一部に色の剥がれがあります。
帯裏に ほめられた人-ほめた人 の一覧が載っています(2枚目の写真)。
白泉社 2004年 10月 13日 初版 発行、定価 1,500円
本の寸法等: 全 224頁、厚さ 20mm 重さ 340g、
ハードカバーです。