ジャーニー 「オリジナル・スーパー・ベスト」 カセットテープ

アメリカン・ハードロックの雄、ジャーニーの1978～1983年までのベスト版(CBSソニー製) 1980年代当時、音楽評論家 渋谷陽一氏をして、いわゆる中道路線、キャッチーな歌メロに程よいディストーションサウンド、程よいギターソロ、程よいシンセ・アレンジでリスナーを聴かせるロック、ナイト・レンジャーや このジャーニーを指して表現していました。 悪く言えば「産業ロック」と揶揄されたのもこの時代です、事実、商業的にも大成功しているわけで、売れ線狙いと片付けられてしまいがちですが、正直、良いものは良い。てなことで今でも「クライング・ナウ」や「セパレイト・ウエイズ」を聴くとカッコいいなと感じます。 スティーブ・ペリーの伸びるハイトーン、ニール・ショーンの泣きのギター、そしてジョナサン・ケインのキーボードアレンジがこのアルバムサウンドの大きなポイントです。 m(__)m 中ジャケのみになります、中ジャケ裏面破れがございます。