1 / 4

Please read the item description carefully as the item photos may not match the actual product. View original page

Translate

真作 泉茂 1981年シルクスクリーン「とじる四角」画寸 15×10cm

Price

¥ 19,580

( ≈ -- )
Item Condition
Minor damages/stains
Japan Domestic Shipping
Free
Seller
HIKARU shop
More
Rating
111
1
0
泉茂(いずみ しげる)は、1922年1月13日から1995年5月11日までの生涯を通じて、洋画家および版画家として日本の美術界に貢献しました。大阪芸術大学美術学科の教授として教育も行い、また「会ヴァリエテ」および「デモクラート美術家協会」を結成し、美術の分野での先駆的な役割を果たしました。 略歴:1922年: 大阪府大阪市に生まれる。 1939年: 大阪市立工芸学校を卒業後、大丸・大阪宣伝部に勤務。 1947年: 大丸を辞め、画家の道に進む。春陽会での落選を機に、既存の公募展に疑問を抱き、新たな活動場所を模索。 1949年: 須田剋太、津高和一、早川良雄らと「会ヴァリエテ」を結成。 1951年: 瑛九ら9名とデモクラート美術家協会を設立。 1953年: 泉が版画制作を始める。美術評論家でコレクターの久保貞次郎の支援を受け、スルメ伸ばし機やお好み焼きのテーブルを転用して銅版画制作を始める。 1954年: 「泉茂エッチング集」を出版。 1957年: 第1回東京国際版画ビエンナーレ展で新人奨励賞を受賞し、サンパウロ・ビエンナーレにも参加。 1958年: 日本版画協会会員になり、現代日本美術展に出展。 1959年: 渡米。 1963年: パリに移住。 1965年: 油彩画を制作。 1968年: 帰国。 1970年: 大阪芸術大学美術学科教授に就任。 1992年: 同大学で名誉教授になる。 1995年: 逝去。 作品: 「とじる四角」 部数: 1000部限定 制作: 1981年 ST.Paul's Gallerry 取扱い作品 作家円熟期作品。 作品特徴: 泉は制作初期には幻想的な情景を描いていましたが、後に作風を幾何学的な模様を持った無機質なものに変化させ、単純な形態から構成される様々なイメージを追求しました。約9年間のニューヨークとパリでの滞在を経て帰国し、大阪芸術学でエアーコンプレッサーを使用した新しい作品の制作を開始し、晩年には雲形定規を用いた色彩豊かな作品にも取り組みました。 商品の特徴: サイズ:作品: 15cm×10cm 額縁: 36.5cm×31.5cm コンディション: 作品は良好な状態で、額縁も概ね綺麗。 その他: 作品面マージンには作家直筆サインがあり、エディションも存在する。 額縁裏側には画廊シールと略歴が貼られています。
Translate