録音はSACD Hybrid、輸入盤。
状態は良好・美品です。
収録曲目は文末に記入してあります。
アルバム・デビュー40周年。チックの多大な音楽的業績を称えようと催されたNYでのライヴを録音した2枚組。多彩な彼の音楽歴の節目となるプレイヤーが総出した豪華な内容。彼自身が旧友との再会を喜びながら楽しんでプレイをしている。演奏内容はどれも高得点の出来。(CDジャーナル データベースより)
以下は市川正二氏による商品説明。
チック・コリアは2001年12月にニューヨークのブルーノートに3週間連続して出演、2日ごとに違うメンバーと共演した。音楽生活40周年を記念するスペシャル・イベントだったわけだが、この2枚組はその様子を生々しく伝えるライヴ・レコーディング。これまでのチックの足跡を確認するような内容になっていて、ボビー・マクファーリンとのデュオからスタート、『ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス』セッションの再現、アコースティック・バンド、マイケル・ブレッカーを加えたスリー・クァルテッツ、オリジン、ゴンサロ・ルバルカバ、あるいはゲイリー・バートンとのデュオなど、プログラムはものすごく多彩だ。RTFやクラシックが抜けているのは、ジャズ・プロジェクトにしぼったためだろう。あらためてチックの間口の広さを実感させられる作品であり、ミュージシャンの豪華にも驚かされる。どの演奏もすばらしいが、とびきりのパフォーマンスはボビー・マクファーリンとのデュオ。両者がサシで繰り広げる真剣勝負は最高にスリリングだ。
レビュー
グラミー賞11回受賞のジャズ・ピアニスト、チック・コリアの芸歴40周年、生誕60周年(2001年当時)を記念した2枚組スペシャル・アルバム。
2001年12月、ニューヨーク、ブルーノート録音盤
曲目リスト
ディスク: 1
1 アーマンドズ・ルンバ
2 ブルー・モンク
3 スペイン
4 マトリックス
5 グラス・エンクロージャー/テンパス・フュジット
6 クリスタル・サイレンス
7 ベッシーズ・ブルース
ディスク: 2
1 枯葉
2 アーマンドズ・タンゴ
3 スペイン
4 ライフライン
5 カルテットNo.2 パート1
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