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ルー・リード/セット・ザ・トワイライト・リーリング

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Clyssaのレコード&CD屋さん。
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1996年の作品。 ルー・リードの17枚目のスタジオ・アルバムは、まずパッケージが変わっています。 ティモシー・グリーンフィールド・サンダースとピート・コーニッシュという、2人のフォトグラファーが撮影した写真を、ローリング・ストーンズやデヴィッド・バーンなどを手がけたデザイナー、ステファン・サグマイスターが制作したのは、濃い青紫のプラスチック・ケースのなかにルー・リードの肖像が微かに浮かび上がり、そこからケースを開いてインナー・スリーヴを取り出すと、今度は明るい陽光を連想させる彼の肖像がはっきり現れます。 つまり色相の違いを利用したトリッキーな仕掛けが設定してあり、それこそがルー・リードが一貫して創作活動の舞台としてきたニューヨークという町の比喩となっています。 明暗が錯綜し、目眩さえも呼ぶ昼の強い光も、いつしか夜の闇のなかに消えていく……"黄昏の時間の綴織を巻き取るように(Set the Twilight Reeling)"。 オープニングの『Egg Cream』とは、ブルックリンで飲まれているソフト・ドリンクの一種。材料は牛乳と炭酸水とシロップだけで、その名前に反して卵もクリームも使っていないところに、一筋縄ではいかない町の雰囲気を感じます。 あと、今作のもうひとつのテーマとして、人生における盟友との別れ、そして新しいパートナーとの出会いというのが挙げられます。 前者は、前年1995年に亡くなった元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのギタリスト、スターリング・モリソンに対する思い。 『Finish Line』は、小さく"for STEAL"とクレジットしているように、彼に捧げる曲になっています。 そして後者は、生涯の伴侶となるローリー・アンダーソンに対する思い。 彼らは今作リリースから12年後に結婚するわけですが、人間関係について熟考したり(『Trade In』)、ひとりでいたらどうなるか考えたり(『NYC Man』)、果たしてこれは恋なのか悩んだり(『The Proposition』)人間臭い彼の姿が垣間見えるのが興味深いところです。 米国輸入盤のため、英詞が記載されているのみで、日本語関係の資料はありません。 前述した青紫色のケースの一部に、残念ながら破損があります(写真参照)。 それさえ無ければ、美品です。
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