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緩衝材をたっぷりと使った丁寧な梱包
こちらは1930年代~1960年代初頭に作られたパラゴンのバタフライハンドルのティーカップです。
バタフライハンドルのカップは蝶の形や色付けに全く同じものが無く、コレクターが多い作品です。
私自身、パラゴンのカップを数多く見てきましたが、ブルー×ブラックの組み合わせは今まで見たことがありません。
キリッと澄んだスカイブルーにブラックが上手く溶け込んでいます。
写真では分かりにくいですが、蝶の羽根の部分にはアイリデッセントコーティングかラスター釉薬による加工が施されており、光に透かした時にオーロラのように輝きます。
また、脚元がフリル調になっている物は特に希少で出回る数も減っています。
国内のネットショップでもほとんど売り切れてしまっている超レア物です。
1点限りの出品ですので売り切れの際はご容赦くださいませ。
カップは刻印から1950~1960年初頭に使われていたもので
ソーサーは1938年以降に生産されたものと推察されます。
【状態】
一部、色が薄くなっている部分、釉薬が濃くかかっている部分がございますが、製造された年数を考えると概ね良好な状態を保っています。
割れやひび、カケなどはなくきれいな状態です。
指で弾くと高い音が鳴ります。
写真にてご確認くださいませ。
【サイズ】
カップ
口径 9.7cm
横幅 12.3cm (ハンドル含む)
高さ 5.9cm (最大)
ソーサー
直径 14.0cm
高さ 2.0cm