「すこしおなかすいてきた」
林木林
小さい書房
2019年12月5日 第1刷
◎外側カヴァーに薄い擦れ傷はありますが、特に目立った傷などはありません。自宅での保管ですので、写真をご参照の上、中古品にご理解の上でご購入ください。
※他でも販売しており、「購入申請あり」にしていますが、「購入申請」の前に一度コメントをいただけましたら、在庫確認の上で「購入申請なし」に変更します。お手数ですが、よろしくお願いいたします。
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林木林さんから送られてきた本書の原稿に
「コロッケのあがる音さえ、小鳥のさえずりに聞こえた」という1行がありました。
それを見たわたしは「???」
でも改めてコロッケの揚がる音を目をつぶって聞いてみると…
ここから先はどうぞみなさんお試し下さい!
同じ景色をみても、自分の気持ちしだいで全く違って見えることがあります。
うまくいっている時は明るく見えた世界が、 一転してどんより曇ってしまうことも。
誰の日常にもある「明」と「暗」。
わたしたちはそんな毎日と折り合いをつけながら生きていく。
だからときには自分にエールを--!
これは小さな「エール本」です。 (編集担当)
林木林[ハヤシキリン]
詩人、絵本作家、作詞家。ことば遊びの分野でも活躍中。絵本『ひだまり』(絵岡田千晶 光村教育図書)で第66回産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。
東久世[アズマヒサヨ]
服飾学校を卒業後、テキスタイル図案作成の仕事をしながら絵を描き始める。動物や、動物を擬人化した世界を中心に装画などを手がける。
装丁 鈴木千佳子
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