《グレングラッサ 1986 19年》
DISTILLERY BOTTLING
SCOTLAND/HIGHLAND
数ある楽天ラクマの商品の中から、
ご覧いただき、ありがとうございます。
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無断転載防止対策として、画像に私の【ほろ酔いのフリーマン】マークを入れることにしました。煩わしいかとは思いますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
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閉鎖年に蒸留された貴重なグラッサです。閉鎖前のグレングラッサは長熟のリリースが多いですね。
・香り
やさしいシェリー、カラメル、照り焼き、ドライフルーツ、レーズン、プラム、紅茶、軽いモルティ、奥に薄くピート、若干の植物感
・味わい
やわらかい口当たり、優しい甘味、薄めたカラメルソース、プラム、紅茶、複雑さはない。ボディや広がりは無いがストレスフリーで飲めて心地よい。
・余韻
長くはないがやさしく心地よいシェリー感。
・総評
シェリー感がしっかりあるが、ストレスフリーで安定感のあるオフィシャルボトル。やさしい甘さで安心して飲めるボトルです。
容量...700ml
40.0%
グレングラッサ蒸留所は実業家であるジェームズ・モア氏によって地元の村おこしや、店で売るウイスキーの確保を目的に1874年に設立されました。名前の由来は「灰色と緑の谷」です。生産の停止・再開を繰り返してきましたが、1986年に蒸留所は完全に閉鎖されてしまいます。
長いモスボール期間が続き、多くの人が再稼働は無理だろうと考えていましたが、2013年にベンリアック・ディスティラリー社が蒸留所を買収したことにより、蒸留所は稼働を開始し、シングルモルトウイスキーとしてのグレングラッサが復活します。
その3年後にはブラウンフォーマン社に買収されましたが、1986年に閉鎖してから、20年以上の期間を経て奇跡的な復活をとげ、様々なオフィシャルボトルが世に出るようになってきました。
そうした中、閉鎖前の原酒は長期熟成のものが多いこともあり、改めてその価値に注目が集まっています。
※写真での現状確認お願いします。商品の性質上、また、すり替え防止の為、返品対応は出来ませんので予めご了承下さい。