経験記述の準備答案と、あなたが準備をする場合の注意書です。
※一級も出品中です。
2級土木の試験は択一については誰でも合格可能な、とっても簡単な試験だと思うのですが、経験記述を用意して覚えていかないと、合格できません。
どういう作文を準備していったらいいのか、近くに合格者の先輩がいない方や、合格者の先輩がいてもそのアドバイスがいまいちな方にお勧めです。
準備した作文は一言一句試験で再現するのではなく、要旨を覚えておくことでだいたい同じように再現することと思います。
ただし、その際本番での記述再現時に必ず書きたいキーワードなどを色分けしてあります。「受かる」答案にするためです。
例えば、ただ形容詞で表現するのではなく具体的に数字をあげて表現したり、重機の商品名ではなく一般名詞を書くよう注意する部分などを色分けして、あなたの作文準備や本番での再現時に参考になるよう注意書きも付記しました。
出品者が二級土木施工管理技士(土木)に合格したのは、平成30年3月で、令和3年度の1級土木も合格済みです。
4通の内訳は:
安全管理
工程管理
施工管理・環境対策の双方に対応できるもの
品質管理
です。
この4通のうち、本番では「工程管理」をほぼ完全に再現して記述してきました。
試験後に、大手の資格予備校の無料採点に申し込んだところ、この工程管理はA判定でした。
実際に使った工程管理も、他の3通も、大手ゼネコンの有資格者複数名の添削を経て準備したものです。どれを選んで記入しても同レベルの出来になっています。
記憶量を減らして覚え易くするために、故意に同じ工事で部分的に変更して4通作っておりますので、4通覚えると言っても実質は1.5通か2通程度の暗記量で済みます。
おかげで今でも4通全部記憶しているほどです。そしてこれだけで5種類の出題に対応可能です。
他サイトでも「簡単でした!」と合格後にお礼をいただいています。
もちろん合格を保証するものではありません。
また、これをご参考に準備していった作文も、本番では問題に沿うように現場で多少変更して記述する臨機応変さが当然必要です。その臨機応変さの具体例も付記しています。
よろしければご参考にお使いください。
注)印刷物が商品の全てです。指導や相談には応えられません。
#2次試験 #二次試験 #実地 #施工管理技士