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フランス製 18Kゴールドシェルカメオリング

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¥ 62,000

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アンティークジュエリー メゾンマエアス
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【生産国】 フランス 【年代】  20世紀後半 【素材】  18Kゴールド、コルネリアン(マンボウ貝) 【サイズ】 7号 台座 縦方向:1.4cm 横方向:1.2cm 【重量】  2.1g 【刻印】  イーグルヘッド 台座に美しい透かし細工が施されたフランスのシェルカメオリングです。シェルはコルネリアン(マンボウ貝)、台座のゴールドは18Kです。少し掠れていますが、台座にフランスのイーグルヘッド刻印が押印されています。 本リングの最も際立つ点はやはりその台座のデザインでしょう。20世紀後半のヴィンテージリングではありますが、19世紀後半~20世紀初頭のデザインにインスパイアされたもの。台座横の透かし細工が幅広なため、正面からご覧いただくとゴールドの印象が比較的強めです。特に本品は台座部の細工が繊細で目を惹くデザインとなっているため、本リングにより華やかさを与える要素となっています。彫刻の存在感が大きすぎないカメオリングを求めていらっしゃる方にぴったりのお品でしょう。 サイドのデザインも秀逸です。特に注目すべきはそのショルダー部。剣を思わせる長いひし形モチーフがカメオ周囲の台座を支えています。この剣状のモチーフが象徴するのは古代の世界。カメオに掘られた女性の横顔と透かし細工から受ける華やかな印象にアンティークらしい重厚さを付け加え、全体の印象を引き締めています。 サイドビューのもう一つの特徴はカメオ部の「高さ」です。これはカメオ部の下に設けられたフレームによるもの。台座を高く持ち上げることにより、この小さめのリングにボリューム感を与えています。この持ち上げスペースは、装着時に美しい剣モチーフを強調するという、もう一つのメリットも提供する優れたポイントです。 カメオに掘られた女性の鼻は大き目でストレートなフォルム。いわゆるローマ鼻で、これは19世紀前半以前のカメオによく見られる特徴です。ノーズラインは19世紀中頃から徐々にカーブするようになり、1920年以降はかなり丸みのあるデザインへと変遷していきました。もちろん例外もそれなりにありますが、大きな傾向として押さえておくと役に立ちます。 サイズは7号と小さめで、ピンキーリングに最適です。細く華奢な指先にフィットし、エレガントな彫刻が小指を引き立てます。日常使いから特別な日の装いまで、どのようなシーンでもあなたを美しく彩ることでしょう。貴重なフランスのカメオリングをぜひお手元にお迎えください。
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