消尽したもの ジル・ドゥルーズ／サミュエル・ベケット

ジル・ドゥルーズ／サミュエル・ベケット『消尽したもの』(宇野邦一／高橋康也＝訳、白水社、1994)1994 帯付、カバースレ・キズ・ヨゴレ少、表紙上部ヨレ少、裏表紙上部ヨレ少／本体小口ヤケ少・キズ・ヨゴレ(画像8枚目参照)、頁ヨレ s7 スピノザ・ニーチェ・カフカ・ゴダール……。その系列にサミュエル・ベケットがつらなるとき、「消尽したもの」という新しい哲学概念がかたちづくられる。 ベケットのテレビ放送用シナリオ4作品〈「クワッド」。「幽霊トリオ」、「……雲のように……」、「夜と夢」〉をもとにドゥルーズ待望のベケット論が、いま、紐解かれる。（帯より）