状態がまちまちなので、平均として特に傷や汚れなしにしております。
①②ゾルゲ追跡 上巻&下巻
F.W.ディーキン G.R.ストーリィ 河合秀和
1941年8月、東京発モスクワ宛緊急暗号電。「軍部首脳は、ソ連に対し本年中は宣戦しないと決定した。」8年におよぶ日本での諜報活動。ゾルゲは、いまや任務を完全に達成しようとしていた。ところが、まさにそのとき…。ふたりの歴史家の「ゾルゲ追跡」は佳境を迎える。
③危機の外相 東郷茂徳 (新潮文庫)
#阿部牧郎
太平洋戦争の開戦時と終戦時という難局に外相を務め、終始一貫、戦争回避・和平を主張し続けた東郷茂徳。その業績にもかかわらず、戦犯として獄中でひそかに息を引き取り、以後、殆ど人々に顧みられることはなかった。
④瀕死のリヴァイアサン―ロシアのイスラムと民族問題
#山内昌之
現代の「リヴァイアサン」ソ連の解体の後、〈民主国家ロシア〉によるチェチェンへの無差別攻撃は、全世界の人々に大きな衝撃をもたらした。本書はその激動するロシアのイスラムと民族問題を、斯界の第1人者が確かなる史眼で捉えた刮目の書である。
⑤ ハイデルベルク―ある大学都市の精神史 (講談社学術文庫)
#生松敬三
本書は、この美しい歴史の町ハイデルベルクを舞台に活躍した学者や詩人等に光を当て、彼等の知的交流の軌跡をたどりながら、ハイデルベルク大学を中心としたドイツの学術の栄光と、ドイツ精神史の相貌をみごとに浮彫りにした画期的な名著。
⑥ゾルゲ事件 上申書
#尾崎秀実
⑦ロシア革命―レーニンからスターリンへ、1917‐1929年 (岩波現代文庫)
#E.H. カー
⑧文明の衝突から対話へ
#山内昌之
チェチェン紛争,過激化するイスラム原理主義,移民・難民問題….現在も絶えることのない紛争と衝突の深層を,歴史の文脈から読み取り分析を行ってきた著者による文明論.
⑨ゾルゲ事件 獄中手記
#リヒアルト・ゾルゲ
#ゾルゲ事件
⑩サン・カルロの対決 (集英社文庫)
#A・J・クィネル
11.メッカを撃て 新装版
12. モスクワの星を撃て (1984年) (双葉ポケット文庫)
13. 狭き門
#ジッド
★ロシア関連の本→ #ロシアタグ
★ドイツ関連の本→ #ドイツタグ
#FWディーキン #GRストーリィ #河合秀和