仏法東流 飛鳥・白鳳への道

「仏法東流 飛鳥・白鳳への道」 上原 和 定価: ￥ 1700 仏教文化の受容により形成され飛鳥美術、そして初唐文化の影響により開花した白鳳美術の背景には何があったか。 日本古代芸術の華・玉虫厨子は法隆寺の雛型か。 日本最古の建築といわれた法隆寺は飛鳥様式か白鳳様式か。 飛鳥高松塚古墳の壁画はいつ画かれたか。 中国の敦煌莫高窟の壁画や弥勒菩薩像の様式に何を見るか。 朝鮮の高句麗古墳壁画や新羅寺院跡・古瓦は何を語るか。 玉虫厨子に画かれた「捨身飼虎」「施身聞偈」図に秘められた信仰告白の意味は何か。 高句麗僧慧慈は聖徳太子の思想形成にどんな役割を果たしたか。 太子の信仰の核心は何か。 薬師寺創建にこめられた白鳳の祈りとは何か - 等 仏教の伝来、大化改新から白村江の敗戦、壬申の乱、そして天武朝に至るまで、流動する東アジア情勢の中で、数々の謎を秘めながら日本美術史上に花開いた飛鳥・白鳳文化の源流を求めて仏法東流の道を探る。 目次 1.飛鳥・白鳳美術の源流 2.飛鳥文化の華・玉虫厨子 3.白鳳文化の余映・高松塚古墳壁画 4.統一新羅と白鳳文化 5.敦煌壁画から見た法隆寺の芸術 6.高句麗文化と聖徳太子 7.薬師寺とシルクロード 古代への思い あとがきにかえて 揭載文初出一覧 中古品に理解のある方のみ、よろしくお願い致します。 申し訳ございませんが、お値下げは控えさせていただきます。 他サイトでも商品を販売しています。売切になり、キャンセルさせていただく場合があります。 ご了承下さい。 #上原和 #上原_和 #本 #歴史／日本史 #佛法東流 #飛鳥美術 #学生社 #日本美術