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チャンバワンバ/タブサンパー

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ClyssaのCD&本屋さん。
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1997年の作品。 チャンバワンバは、権力者や流行のものにアンチを唱えるという基本姿勢のもと、歌うテーマも、アンチ・ファシズム、動物愛護、共産主義、LGBTのような性的少数派の支持など様々に渡る、そのスピリットが非常にパンク的な、パワフルなアジテーション・ユニットです。 そして彼らはチャンバワンバ結成前に、チンプ・イーツ・バナナ(Chimp Eats Banana=チンパンジーがバナナを食べる)という名前のバンドを結成していたように、ユーモアと風刺・反抗精神を混在させたところに自分たちの立ち位置を作り、一筋縄ではいかない英国のバンドらしいところを感じます。 例えば、1980年代初頭に台頭したオイ!パンク・ムーブメント(Oi !:労働者階級に支持された復古的パンク・ロック)に対しては冷ややかな視点で『Skin Disease(皮膚病:Skin Deep=うわべだけ)』という曲を歌い、無政府主義パンク・ムーブメントの矢面に登場した際には同時に動物の生存権を主張したり、1986年の彼らのファースト・アルバムのタイトル『Pictures of Starving Children Sell Records(飢えている子供たちの写真でレコードを売っている)』では、チャリティ・イベント『ライヴ・エイド』を主催したボブ・ゲルドフを痛烈に批判しています。 今作のなかで一番有名なのは、全英チャート2位、全米チャート6位の大ヒットとなった『Tubthumping』でしょう。 ポップなメロディ、フックの効いたダンス・ビート、サッカーのチャントのようなコーラス……歌詞の内容は政治色の薄いものですが、人々を惹きつけて扇動するような勢いがあります。 そして、同時にそこで聴こえてくるのは『ダニーボーイ』の切ない歌声。 元々は『ロンドンデリーの歌』とされたオリジナルを修正し、男女の別れ、あるいは戦地に赴く子供を送るとき、そして英国では葬儀のときのBGMとして使われる切ない歌を、このパワフルな曲に引用するあたりが、このバンドの冴えたバランス感覚の真骨頂でしょう。 イタリア輸入盤のため、英詞が記載されているのみで、日本語関係の資料はありません。 美品です。
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