『ねむの木　谷内六郎詩画集』

谷内六郎さんが交流のあったねむの木学園の子どもたちとの詩画集です。 昔に古書で購入し、暗所で保管していました。 購入時から厚紙の外箱はありませんでした。 破れや折れはございませんが、古い本ですので完璧な物をお求めの方はご購入をお控えください。 ご理解いただける方のみご購入をお願いいたします。 ゆうパケットポストで発送予定です。 昭和54年発行 定価6,000円 ＊以下サイトより＊ 画家谷内六郎の、初期作品から選出された20点と、17、18歳の頃から書き綴っていたという詩に絵をあわせ編集された、詩画集。著者自身が、ただ感覚をたよりに自由なことをうたって、楽しみとして綴ったという詩は、それまでに発表された画文集でのエッセイとは趣が異なり、ことばの中に情景が浮かび、絵の中でことばが弾むような、独特のリズムと軽やかさが、相乗効果をもたらしています。春夏秋冬ごとに15作品前後の詩画がまとめられ、普段忙しさにかまけて見逃しがちな自然現象や、季節の移ろいの瞬間にスポットライトがあたり、谷内六郎による歳時記のよう。巻頭に、著者自身も1年8ヶ月ほど通い、児童と一緒に絵を描いた「ねむの木学園」の園長・宮城まり子による序文と、同学園児童作品を8点収録。 谷内六郎さんが交流のあったねむの木学園の子どもたちとの詩画集です。 巻頭に宮城まり子さんの詩と、子どもたちの素敵な絵も掲載されています。